科目名 情報社会論
単位数 2.0
担当者 非常勤講師 八城 年伸
履修時期 後期
履修対象 1年
概要 工業化社会から情報化社会へ、現代はその過渡期にある。本講義は、その情報化社会とは何かを、実態分析と理論を通してシステマティックに理解し、認識を深めることが第一の狙いである。文明の悠久な流れの中で、情報及び情報化が一貫して果たしてきた役割は何か。その現代的な意味と、社会、生活、企業、オフィス、産業、経済などに与えているインパクトとその波及を実証的に考察、分析しながら、情報社会論の構造的な解析に限りなく迫る。
科目の到達目標 日々進化する情報社会において、その進化の過程を学ぶと同時に、情報社会の光と陰を理解し、各自の進路の中に活かせる内容を、それぞれの専門分野から講義する。
受講要件 自ら積極的に学ぶ意欲の学生であること。
事前・事後学修の内容 21世紀を担う学生諸君にとって、情報社会論は専門領域を越えて、極めて刺激的なテーマである。国際学及び情報科学を専攻する学生には卒業論文や卒業研究に不可欠な研究課題であり、芸術を専攻する学生には創制作上、ポストモダン(脱近代)の鍵を握るキーワードである。教わるというより、自らに問いかけるつもりで、学んで欲しい。
講義内容 1 オリエンテーション-情報社会論の学び方
2 文明の進化と情報化社会
3 身近にある情報セキュリティの危機
4 ネット社会における著作権と違法行為
5 情報科学技術の発達と動向
6 情報化と社会・生活
7 情報化と企業・オフィス
8 ネットニュースによる質疑応答と集団討議-① 
9 ネットニュースによる質疑応答と集団討議-②
10 情報産業の発達と動向
11 情報通信のネットワーク化
12 情報科学技術の光と影
13 情報化社会の将来と課題
14 ノート確認および口述確認
15 ノート確認および口述確認
評価方法 一回限りの期末試験よりも、日常の学習・修得態度などを見る平常点で総合評価する。具体的には、講義ノートの取り方、ネットニュースによる質疑応答と集団討議への参加、対応などで総合的に評価する。
教科書等 随時、講義メモや資料を用意。
 参考書:情報通信白書(最新版) 総務省編
担当者プロフィール
備考 本講義は、教育職員免許状受領資格取得関係科目の一つであり、高一種(情報)の情報社会及び情報倫理の科目区分に属する。