科目名 NPO論
単位数 2.0
担当者 国際学部 教授 金谷 信子(コーディネーター)他
履修時期 前期
履修対象 1・2年
概要  NPO/NGOをはじめとする市民社会が話題になることが増えてきました。若者を中心に地域貢献や社会貢献に対する関心が高まっています。民間の立場から社会を変えようとする市民社会の動きは、行きすぎた市場競争社会や非効率な政府に見直しを迫る動きとして、世界中で注目されています。
近年では、地方の衰退が加速化し、これまでの政府主導による一律な開発志向政策の限界が明らかになってきたなかで、持続可能な地域の発展のために市民社会が果たす役割に期待が寄せられています。
本講義では、国内外の様々な社会的課題やその背景を提示しながら、国際開発・スポーツ・情報・芸術・財務など専門分野の異なる教員・実践家がオムニバスで、市民社会の発展過程や役割について講義します。
科目の到達目標  本講義では、様々な分野から見た市民社会の実態を幅広く学ぶことで、市民社会と現代社会の課題について考え、その発展のためには何が必要なのかを考えていくことを目指します。
受講要件  特にありません。
事前・事後学修の内容  各講義で配布される資料や提示される参考文献により学習を進めること。また適宜、学習した内容を中心にレポートを作成すること。
講義内容 第1回  (4/13)  NPOと現代社会~若者はなぜNPOを目指す? (金谷)
第2回  (4/20) ボランタリズムの現代的意義(金谷)社会を支えるNPO 
第3回  (4/27) 市民社会の発展過程(金谷)
第4回  (5/11) NPOと財務(城多努)
第5回  (5/18) NPOの特質~組織・機能・資源(金谷)
第6回  (5/25) NPOと情報(田中宏和・岩本英久)
第7回  (6/1) アフリカのNPO①:アフリカで国際NGOを調査する (目黒紀夫)
第8回  (6/8) アフリカのNPO②:アフリカと日本でNPO活動をする(目黒紀夫)
第9回  (6/15) NPOと芸術(中村圭)
第10回 (6/22) NPOとスポーツ(曾根幹子・関口昌和)
第11回 (6/29) 市民活動の現場から学ぶ ①国際協力(金谷)
第12回 (7/6) 市民活動の現場から学ぶ ②福祉(金谷)
第13回 (7/13) 市民活動の現場から学ぶ ③環境(金谷)
第14回 (7/20) グローバル化する市民社会(金谷)
第15回 (7/27) まとめ(金谷)
評価方法  小テストとレポートの総合評価による。
教科書等 教科書  特に指定しない
参考書  講義内で参考文献を適宜指示する
参考資料 講義内で適宜配布する
担当者プロフィール
備考  市民社会について皆さんと一緒に考えていくことを期待しています。