科目名 世界の宗教
単位数 2.0
担当者 非常勤講師 杉木 恒彦
履修時期 前期
履修対象 1年
概要 世界各地の人間・世界観や社会・文化の形成において宗教の果たしてきた役割は大きい。加えて、今やグローバルな広がりを見せる各種ネットワークを通して、世界各地の様々な宗教と何らかの形で接触する機会は増えている。現代は、世界の様々な宗教の基礎的知識・理解が必要とされる時代である。この授業では、キリスト教、イスラーム、ヒンドゥー教、仏教、道教、(加えて儒教)といった世界各地域の代表的宗教を歴史社会学的な観点から学ぶ。講義形式で授業を行う。
科目の到達目標 世界各地の主要な宗教の基礎的な知識と理解を習得する。それにより、宗教を学問的に分析するための思考方法の基礎を養う。
受講要件 宗教に何らかの関心があること。
事前・事後学修の内容 配布資料と参考文献に目を通し、予習・復習を進めて下さい。
講義内容 第1回 イントロダクション
第2回 ユダヤ教の形成と展開
第3回 キリスト教と西ヨーロッパ文明(1):キリスト教の形成とその教え
第4回 キリスト教と西ヨーロッパ文明(2):中世社会の展開、修道院の教え
第5回 キリスト教と西ヨーロッパ文明(3):宗教改革、近代化
第6回 イスラームと西アジア文明(1):イスラームの形成とその教え
第7回 イスラームと西アジア文明(2):イスラーム諸派とその教え
第8回 イスラームと西アジア文明(3):スーフィズムの展開とその教え
第9回 ヒンドゥー教と南アジア文明(1):バラモン教の形成とその教え
第10回 ヒンドゥー教と南アジア文明(2):ヒンドゥー教への展開とその教え
第11回 仏教と南アジア文明(3):仏教の形成とその教え
第12回 儒教と東アジア文明(1):儒教の展開とその教え
第13回 仏教と東アジア文明の形成(2):中国仏教の展開とその教え
第14回 道教と東アジア文明の形成(3):道教の展開とその教え
第15回 まとめ
評価方法 平常点(30%)と最終試験(論述式を主、持ち込み可:70%)で総合評価する。
教科書等 特になし。毎回、授業用資料を配布する。参考文献については授業中に指示する。
担当者プロフィール 広島大学・准教授(大学院総合科学研究科)。
専門:比較宗教学、密教を中心とするインドの仏教・ヒンドゥー教。
備考