科目名 現代史A
単位数 2.0
担当者 倉科一希
履修時期 前期
履修対象 1・2年
概要 19世紀後半から21世紀初頭にかけて、国家と国民および国家同士の間で生じた変化を、アメリカおよび主要西ヨーロッパ諸国に焦点を当てて検討する。
科目の到達目標 グローバル化が進み、「国」というものの形が見えづらくなったと言われる現代がどのように生まれたのかを考え、現在を理解する一助にする。
受講要件 とくになし。高校のときに世界史を受講していなくてもかまわない。
事前・事後学修の内容 第一回の講義で各講義に対応する教科書のページを指定した詳細なシラバスを配布するので、該当する教科書の内容を講義前・講義後に確認すること。
講義内容 1.はじめに
2.近代という時代と欧米諸国
3.「欧州協調」から帝国主義へ
4.アメリカの台頭とパクス・ブリタニカの終焉
5.戦間期ヨーロッパ世界の危機
6.第二次世界大戦と国際・国内社会の変容
7.「アメリカの世紀」と米欧関係
8.脱植民地化と大西洋同盟の動揺
9.抵抗の季節のリベラルな政治
10.デタントと動揺する欧米世界
11.保守主義者の「革命」
12.ドイツ統一とヨーロッパ再編
13.変化と対立の21世紀
14.「長い20世紀」の欧米社会
15.まとめ
評価方法 平常点 50%
試験 50%
出席日数が2/3を下回る学生については、試験の受講を認めないことがある。
教科書等 教科書:益田実・小川裕之編著、『欧米政治外交史―1871-2012年』(ミネルヴァ書房、2013年)
担当者プロフィール 第二次世界大戦後の国際関係史を、1950-60年代の米欧関係に焦点を当てて研究しています。著書『アイゼンハワー政権と西ドイツ』(ミネルヴァ書房)、『アメリカ文化入門』(共著、研究社)、『冷戦と同盟―冷戦終焉の視点から』(共著、松籟社)など。
備考