科目名 教育心理学
単位数 2.0
担当者 非常勤講師 丸山 愛子
履修時期 後期
履修対象 2年生
概要 教育心理学の主要なトピックに関する基礎的な知識を概説します。また、教育心理学の研究手法を紹介します。映像教材なども含めながら、「学び」と「適応」を主要な課題として、それらに関連する研究紹介を行います。自分や社会の諸問題および先行研究から得られる知識を日々の生活においてどのように生かせるか、についてともに考えます。「他者を支援」するだけでなく、いかに「自己を支援するか」についても解説します。「教育」という領域に限定されないで、生涯の日常生活において有効に活用できる授業内容を目指します。
科目の到達目標 教育心理学の知識を学習するなかで自分を見つめ直し、新たな自分を発見する。諸問題を自分自身や社会との関係の中から理解できる。自分の意見を他者に簡潔にわかりやすく主張することを意識的に行える。以上3点が講義のねらいです。
受講要件 出された課題(宿題)は提出すること。授業範囲の教科書を読み、予習をすること。
グループ討議の際、積極的に参加して取り組むこと。
事前・事後学修の内容 授業範囲の教科書を読んで予習をしてきてください。グループ討議の際には、積極的に参加して取り組んでください。新たな自分を発見しましょう。
講義内容 第1回 オリエンテーション Ⅰ. 教育心理学の考え方
第2回 Ⅱ.学びの場とその移行
第3回 Ⅲ.学びの理解① 学びの意欲
第4回 Ⅳ.学びの理解① 学びの意欲
第5回 Ⅴ.学びの理解① 学びの意欲
第6回 Ⅵ.学びとは何か
第7回 Ⅵ.学びの支援① 学びの開発と体系化
第8回 Ⅶ.学びの支援② 主体的な学びの授業
第9回 Ⅷ.学びの支援③ 個に応じた学びの援助
第10回 Ⅸ.適応の理解と支援 ①自立と社会性の学び
第11回 Ⅹ.適応の理解と支援 ②子どもを支える
第12回 .適応とは
第13回 Ⅺ.適応の理解と支援③ 学びと適応の評価
第14回 Ⅻ. 教師の成長
第15回 Ⅰ.総括
評価方法 最終レポート課題(50%)、毎回の課題および提出物〈40%)、グループ討議における態度(10%)によって総合的に評価します。
教科書等 教科書:やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ よくわかる教育心理学
著者 中澤潤[千葉大学]編 ISBN:978-4-05194-5
価格 2500円 出版社 ミネルヴァ書房(2008年初版、2011年第5版)
担当者プロフィール 発達心理学、教育心理学が専門です。特に、「人が社会や他者に適応することについて」、「自分をいかにコントロールするか」、「絵本の効果」などについて研究してきました。皆さんが考えること、議論することを楽しいと実感できる「参加型」の集中講義にします。一方向でなく、お互いに授けあう「授業」にしましょう。
備考