科目名 フィールドワーク論
単位数 2.0
担当者 非常勤講師 新本 万里子
履修時期 後期
履修対象 2年
概要 フィールドワークは、社会と文化を理解するための方法である。この講義では、フィールドワークの具体的な事例を紹介する。それを通して、フィールドワークの技法や有効性、問題点、倫理について学ぶ。担当者による講義と並行して、受講者には、数班に分かれて「○○町の町づくり」というテーマで、実際にフィールドワークを体験してもらう。
科目の到達目標 講義とフィールドワークを通して、フィールドワークの基本的な技法と倫理を理解する。
受講要件 班毎のフィールドワークを実施してもらう。授業でフィールドワークの技法も紹介していくため、授業への積極的な参加が必須条件である。
事前・事後学修の内容 授業で配布する資料などを読み、知識を自分のものとして定着させてほしい。また、フィールドワークの準備、実施、データの整理などが課題となる。
講義内容 第1回 フィールドワーク論とは
第2回 日本におけるフィールドワーク
第3回 パプアニューギニアにおけるフィールドワーク
第4回 フィールドへのアポイント・ラポール・役割関係
第5回 プレゼンテーション1(フィールドワークのテーマについて)
第6回 話を聞く
第7回 メモをとる
第8回 問題構造化作業
第9回 問題構造化作業
第10回 プレゼンテーション2(フィールドワークの進捗状況について)
第11回 分析する
第12回 分析する
第13回 結果を公表する
第14回 調査倫理の問題
第15回 プレゼンテーション(フィールドワークの結果について)
評価方法 授業の最後に、コメント・カードを書いてもらう。そのコメントと、3回のプレゼンテーション、学期末のレポートで総合的に判断する。
教科書等 参考書:佐藤郁也2002『フィールドワークの技法』新曜社
安渓遊地・宮本常一2008『調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本』みずのわ出版
担当者プロフィール 専攻:文化人類学
研究地域:パプアニューギニア
備考