科目名 異文化間交渉論
単位数 2.0
担当者 准教授 田川 玄
履修時期 後期
履修対象 3年
概要 ヒトは「愛」については饒舌に語りますが、「性」については必ずしもそうではありません。むしろ「性」を語ることはタブーとされます。この「愛」と「性」は、しばしばひとつの行為となります。「性愛」は語られるが語られないという矛盾した行為なのです。この不可思議な「愛」と「性」の成り立ちと多様性を人類学的に理解していきます。
科目の到達目標 ヒトの性行動の成り立ちと多様性を、霊長類などを対象にした動物行動学の知見も視野に入れて理解します。
受講要件 文化人類学の関連科目を受講していることが極めて望ましい。
事前・事後学修の内容 授業前・授業後にテキストを読むことが大切です。
講義内容 次のような内容を取り上げる予定です。

1.イントロダクション
2.起源
3.歴史
4.霊長類学
5.人類学
6.葛藤
7.社会性                                     
8.生殖性
9.非生殖
10.鯨類
11.もの性
12.身体性
13.質疑応答
14.まとめ
15.ゲストスピーカー
詳細は講義のはじめにお話しますので、初回は必ず出席して下さい。
(受講者の数によっては演習形式を取り入れます)

ゲストスピーカーの授業も予定しています。

評価方法 レポートあるいは試験:70% (中間レポートを課す場合があります)
平常点(授業態度、授業の発言、受講票の内容):30%
10回以上の出席が必要です。詳細は初回にお知らせします。
教科書等 教科書:奥野克巳、竹ノ下 祐二、椎野若菜編著『セックスの人類学』、2009年、春風社。
他の参考文献は適宜授業で提示します。
担当者プロフィール
備考