科目名 情報科学基礎実験D
単位数 2.0
担当者 准教授 釘宮 章光、准教授 田中 公一、准教授 八方 直久、准教授 福島 勝(代表教員)、准教授 福田 浩士、講師 桑田 精一、講師 香田 次郎、講師 藤原 真、講師 常盤 達司、助教 辻 勝弘、助教 長谷川 義大
履修時期 前期または後期
履修対象 2年
概要 通称 : アナログ回路
基本的な電気回路と電子回路を組み立て、その動作の観測と特性の測定を行い、情報関連機器のハードウェアを構成する上で重要となるアナログ回路の基礎を習得する。また、本実験を通して電気的諸量の測定技術や測定データを分析、整理する能力も身につける。
科目の到達目標 本実験は、受動および能動素子とアナログ回路に関する基礎知識、アナログ信号の測定法が7回の実験を通して学べるように構成されている。本実験を通して、抵抗やコンデンサーなどの受動素子やダイオードやトランジスターなどの能動素子の使い方や取扱い方、および、信号発振器やオシロスコープなど測定装置の使い方を身に付ける。
受講要件 特になし。
事前・事後学修の内容 ・実験の条件や測定値を書き留めるためのノートを準備しておくこと。
・事前に予習を行い、実験の目的、原理や方法を理解しておくこと。
・実験中、測定データは、必ず、ノートに記録し、適宜グラフ化すること。
・実験中、気付いたことはノートにメモすること。
・実験終了前に、必ず、指導教員から実験結果に対する質疑を受けること。
講義内容 以下の7テーマの実験を行う。

1 実験データの取り扱いと直流回路の測定 (担当:福島、常盤、長谷川)
2 交流回路(受動素子)         (担当:福島、常盤、長谷川)
3 過渡現象と受動フィルタ        (担当:福島、常盤、長谷川)
4 トランジスタ静特性の測定       (担当:藤原、八方)
5 トランジスタ増幅回路         (担当:田中、桑田)
6 MOSFET と基本論理回路        (担当:辻、福島)
7 オペアンプとその応用回路       (担当:福島、中野、香田)
8 まとめ                (担当:福島)
評価方法 1.上記の7テーマの実験を全て行うこと。
2.7テーマの実験全てに対して、原理、方法、結果、考察などをまとめた報告書を提出すること。
3.報告書は
 (i)実験の内容を理解しているか、
 (ii)実験方法に従って得られた結果は信頼できるか、
 (iii)結果に対する深い考察がなされているか、
 (iv)結果のまとめ方など、報告書の記述の仕方は適切か、
  などの観点から指導教官により評価を受け、受理されること。報告書の評価が低い場合は書き直して再提出し、7テーマ全ての報告書が受理されること。
教科書等 実験の手引書を配布する。
担当者プロフィール 担当者 : 情報科学研究科所属
備考 授業内容や宿題などに関する、学生の個別学習相談を随時受け付けています。
教員の所在は、学内サイネージ等に掲示されていますので、確認の上、研究室を訪ねてみてください。