科目名 論理設計演習
単位数 1.0
担当者 情報工学専攻 教授 若林真一、助教 稲木雅人
履修時期 後期
履修対象 2年
概要 本講義は演習形式の講義であり、「論理設計」で講義した内容に対応した演習を行う。
科目の到達目標 演習問題を解くことで「論理設計」の理解を深める。
受講要件 「論理設計」を同一セメスタで受講すること。
事前・事後学修の内容 演習問題を解くことで「論理設計」の理解が深まるので、積極的に演習問題を解くようにしてほしい。授業時間中に解けなかった演習問題については、授業後に解いてみること。
講義内容 1 論理代数と論理関数
2 組合せ回路の最適化設計
3 論理関数と論理回路の最小化
4 クワイン・マクラスキ法
5 多段論理最小化
6 組合せ回路の実例
7 組合せ回路設計のまとめ
8 同期式順序回路
9 フリップフロップ
10 順序回路の解析
11 同期式順序回路の最適化設計
12 完全指定順序回路の状態数最小化
13 不完全指定順序回路の状態数最小化
14 同期式順序回路の実例
15 順序回路設計のまとめ
評価方法 中間試験,期末試験,平常点(レポート等)を総合的に評価する。本演習の中間試験,期末試験は「論理設計」の中間試験,期末試験で代えるものとし、「論理設計」の単位取得者に限って本演習の単位認定を行う。ただし、原則として15回の授業出席を必須とし、理由なく欠席、遅刻、早退を繰り返した場合、あるいは受講態度が悪い場合は「論理設計」の単位が認定されても、本演習の単位は認定しない。
教科書等 教科書:柴山潔著「コンピュータサイエンスで学ぶ論理回路とその設計」(近代科学社)
参考書:高木直史「論理回路」(昭晃堂)
     笹尾勤「論理設計」(近代科学社)
     当麻喜弘「スイッチング回路理論」(コロナ社)
担当者プロフィール 1979年に米国で出版された「Introduction to VLSI Systems」に感銘を受けて以来、ハードウェア設計、ハードウェアを用いた組合せ問題の高速解法などを研究テーマとし、現在に至っている。小学生で初めてはんだごてをにぎり、これまでラジオ、無線通信機器から専用プロセッサまで様々なものを趣味あるいは研究で作ってきた。世界最大の某コンピュータメーカの基礎研究所に在籍していたときは並列ワークステーションの研究開発にも従事した。ものごとを深く考え、新しいものを作り出していく楽しさを学生に伝えられたら、と思っている。
授業内容の質問等は随時受け付けています。質問等がある場合は教員室(情報科学部棟413号室)に来て下さい。
備考 この科目は高等学校教諭1種免許状(数学)の教科に関する科目です。