科目名 プロトコル設計
単位数 2.0
担当者 角田良明
履修時期 3年後期
履修対象 情報工学科
概要 本講義では、プロトコル設計や検証に関して講述する。プロトコル設計や検証に関して、簡単なプロトコル例に沿って説明した後、プロトコルの代表的な機能である、コネクション設定、データ転送、エラーの検出と回復、フロー制御、ルーティング等の設計と検証の基礎技術について述べる。
科目の到達目標 ネットワークソフトウェアの設計で利用されるプロトコルの設計手法および検証手法について理解する。
受講要件 関連科目としてソフトウェア工学、ネットワークプロトコルの受講が望ましい。
事前・事後学修の内容 質疑応答能力を高めるため、受講生は担当教員からの質問に応えるように努める。
講義内容 1 プロトコルの設計と検証とは
2 簡単なプロトコル
3 プロトコル設計用言語
4 転送エラーへの対処
5 コネクションの設定
6 エラー検出
7 エラー回復
8 フロー制御
9 トポロジー管理
10 ルーティング
11 スイッチング
12 輻輳制御
13 セキュリティ
14 ブロードキャストとマルチキャスト
15 まとめ
評価方法 〔評価方法〕
出席、リポート、期末試験により総合的に評価する。秀、優、良、可、不可の基準は、学生便覧記載のとおりとする。質疑応答も評価に含める。
〔達成度評価の基準〕
1 プロトコルの設計と検証の基本概念を理解していること。
2 プロトコルの設計と検証に関する基礎技術を理解していること。
教科書等 教科書:角田良明編著「ネットワークソフトウェア」(共立出版)
    (ソフトウェア工学で教科書と指定した本を再利用する。)
参考書:Mohamed G. Gouda, “Elements of Network Protocol Design,” John Wiley & Sons, Inc., 1998.
担当者プロフィール 1955年広島市生まれ、1975年修道高等学校卒業、1978年広島大学工学部電子工学科卒業、1983年広島大学大学院工学研究科システム工学専攻終了(工学博士)、同年国際電信電話株式会社(現在のKDDI)入社、1991年大阪大学基礎工学部情報工学科助教授、1998年広島市立大学情報科学部情報工学科教授。詳しくは、ネットワークソフトウェア研究室ホームページ(http://www.nsw.hiroshima-cu.ac.jp)をご参照下さい。
「学生の学習指導・支援体制について」
実験内容やレポートなどに関する,学生の個別学習相談を随時受け付けています。
教員の所在は、学内サイネージ等に掲示されていますので、確認の上、研究室を訪ねてみてください。
備考 【教職】高一種(情報)