科目名 感性情報処理
単位数 2.0
担当者 知能工学専攻 教授 松原 行宏
履修時期 後期
履修対象 3年次
概要 感性情報処理の入門として,人工知能の基礎技術である問題解決,探索,知識表現,推論,
感性情報処理,感性工学を学び,それらを活用したエキスパートシステムの基礎を学習
する.またLispを取り上げ,記号処理プログラミングの基礎的な考え方を学ぶ.
授業形態:講義
科目の到達目標 人工知能に関する基礎技術と応用システム,感性情報処理,感性工学への応用について、
3年間のまとめとして学ぶ。問題解決、探索、知識表現、推論の基本的手法を習得し
それに関する記号処理プログラミングを理解すること,感性情報処理や感性工学のシステムの理解,
診断のためのルールベース構築の方法を理解することが到達目標である.
受講要件 「人工知能」「記号処理プログラミング」を受講していることが望ましい.
Lisp言語の基礎知識を復習しておくこと.
事前・事後学修の内容 必要に応じて事前事後学修のための課題を課す.
講義内容 1.人工知能の歩みと主要分野
2.問題解決と知識表現
3.状態空間とグラフ表現/問題の還元/分解
4.系統的な探索法/知識を用いる探索法
5.人工知能言語とLISP
6.記憶モデルと知識表現/フレーム/意味ネットワーク
7.プロダクションシステム
8.Common Lispプログラミング演習
9.感性工学と感性情報
10.知識情報処理と感性情報処理
11.感性工学と知識表現
12.感性工学と知識獲得
13.感性工学とエキスパートシステム
14.感性工学演習
15.知識情報処理と感性情報処理のまとめと総合演習
評価方法 授業の受講状況を勘案し,レポート(3割),期末試験(7割)によって
エキスパートシステムの基礎技術(問題解決、探索、知識表現、推論)
と記号処理プログラミング,感性情報処理の手法を理解していることを
判定する.
上記の重みで評点を算出し,
   秀:評点 90 ~ 100点
   優:評点 80 ~ 89点
   良:評点 70 ~ 79点
   可:評点 60 ~ 69点
  不可:評点 59点以下
に従って評価を与える.
教科書等 教科書:適宜プリントを配布する.
参考書:
    前田隆、青木文夫「新しい人工知能 基本編」(オーム社)
    長町三生、松原行宏、ほか「商品開発と感性」(海文堂)
    長町三生「感性工学のおはなし」(日本規格協会)
担当者プロフィール 授業内容や宿題などに関する,学生の個別学習相談を随時受け付けています.
下記問合せ先まで連絡し,アポイントを取って下さい.

松原行宏 問合せ先:情報科学部棟6階653号室 E-mail:matsubar@hiroshima-cu.ac.jp
備考