科目名 構成実習Ⅱ(平面・立体)
単位数 2.0
担当者 芸術学部 教授 チャールズ・ウォーゼン
履修時期 後期
履修対象 美術学科彫刻専攻2年次
概要 授業形態:実習
「実材制作(課題制作)」からなる科目。
「実材制作(課題制作)」では、石彫、木彫、金属、ミクストメディアの4種類から一つの素材を選択し、課題を各素材別に制作する。制作期間中はそれぞれ別の工房に分かれて制作を進めるが、課題説明とプランニングおよび講評は全受講者共通でおこなう。
科目の到達目標 石彫、木彫、金属、ミクストメディアについての専門的技術と表現特性を学ぶと共に、共通の課題に対して様々な表現があることを知る。素材と彫刻表現の関係とその可能性について体験的に学習し、作品として表現するための造形力を養う。
受講要件 1年次における彫刻専攻の専門科目をすべて履修し終えていること。
事前・事後学修の内容 課題制作と同時に、彫刻の歴史やその変遷を学ぶこと、また現代進行形の美術を知ることが大切である。
講義内容 「実材制作(課題制作)」(指導教員:教授 前川義春、教授 伊東敏光、教授 チャールズ・ウォーゼン、講師 田中圭介、非常勤特任教員 土井満治、助教 七搦綾乃)

第1週   課題説明
第2週   プランニングと素材選択、作品プランの決定(素材別指導)
第3週   指導教員へのプレゼンテーション
第4週   素材、プランに関して指導材料の調達
第5週   制作(ドローイングやマケット制作から作品のイメージを明確にする)
第6週   制作(基礎としての材料加工の技術的指導)
第7週   制作(基礎としての造形技術指導)
第8週   制作(応用としての材料加工の技術的指導)
第9週   制作(応用としての造形技術指導)
第10週   制作(中間ミーティング等における進捗状況の確認)
第11週   制作(新たな展開を踏まえての完成までの最終スケジュール確認)
第12週   制作(表現の展開に関する指導)
第13週   制作(展示方法に関しての指導)
第14週   制作仕上げ
第15週   作品展示、講評(合同)
評価方法 通常実習中の取り組み姿勢、理解度を実習の段階ごとにチェックし評価の基準とする。提出作品により造形力、表現技術の到達度を点数化し評価する。
実習を通して観察力と基礎的な表現技術を修得し、作品提出することを単位取得「可」の条件とする。さらに作品に感性の豊かさや表現の的確さが認められるものを「良」、優れたものを「優」、より優れたものを「秀」とする。
教科書等 担当教員が必要に応じて参考資料作例等の提示、またはコピーを配布する。
担当者プロフィール チャールズ・ウォーゼン:アメリカ、ドイツ、日本でのアーティスト活動と生活経験を基に、国際的視野から現代彫刻を研究している。
備考 【教職】中・高一種(美術)