科目名 構成実習Ⅲ(立体)
単位数 2.0
担当者 芸術学部 教授 チャールズ・ウォーゼン
履修時期 後期
履修対象 美術学科彫刻専攻3年次
概要 授業形態:実習
「テラコッタ実習」からなる科目。
「テラコッタ実習」では複雑な寄せ型と土の素材感を引き出す制作を行う。

科目の到達目標 1年次に習得した寄せ型の技法を踏まえ、テラコッタの技法を習得する。土、プラスティック、ブロンズ等の素材に適応する技術を学び、それを作品として表現するための造形力を高めるとともに、より高度な表現技術の習得を目指す。
受講要件 1、2年次における彫刻専攻の専門科目をすべて履修し終えていること。
事前・事後学修の内容 テラコッタ彫刻の作例を調査する。各技法の習得については段階的に説明が入るため、遅刻、欠席が無いように心掛ける。実習以外の時間も有効に使い、毎回の実習に着いてくるように心掛ける。
講義内容 「テラコッタ実習」(指導教員、教授 チャールズ・ウォーゼン、非常勤講師 丸橋光生)

第1週   3つの課題内容、素材の概要説明
第2週   寄せ型作品プランニング
第3週   寄せ型作品原型制作
第4週   寄せ型制作、寄せ型への土込め
第5週   脱型、修正、乾燥
第6週   手捻り、紐造技法説明
第7週   手捻り作品、紐造作品プランニング
第8週   手捻り作品制作
第9週   手捻り作品制作仕上げ
第10週   紐造作品制作      
第11週   紐造作品制作仕上げ
第12週   ガス焼成、加彩説明
第13週   電気焼成、加彩
第14週   電気焼成、加彩
第15週   作品展示、講評
評価方法 通常実習中の取り組み姿勢、進捗度を実習の段階ごとにチェックし評価の基準とする。提出作品により造形力、表現技術の到達度を点数化し評価する。
実習を通して彫刻基礎の応用と展開をはかり、作品提出することを単位取得「可」の条件とする。さらに作品に感性の豊かさや表現の的確さ、個性が認められるものを「良」、優れたものを「優」、より優れたものを「秀」とする。
教科書等 担当教員が必要に応じて参考資料、作例等の提示、またはコピーを配布する。
担当者プロフィール チャールズ・ウォーゼン:アメリカ、ドイツ、日本でのアーティスト活動と生活経験を基に、国際的視野から現代彫刻を研究している。
備考 【教職】中・高一種(美術)