科目名 造形実習ⅡB
単位数 6.0
担当者 講師 藤江 竜太郎
履修時期 後期
履修対象 2年生
概要 (立体造形)
「授業形態:実習」
生活にかかわる衣食住といった要素にスポットをあて、グループワークを中心に大学祭にむけて展示する空間づくりをすすめる。各自の興味関心ごとに基づいた自発的かつ実践的なデザインワークを同時に行なっていく。
科目の到達目標 (立体造形)空間におけるイメージの表現、その実施のための計画、グループワークのための他者との作業の分担・共有を通して、実践的なデザインの構築方法について理解する。

受講要件 (立体造形)1年次の必修単位である「造形実習ⅠA」、「造形実習ⅠB」、「描出演習Ⅰ」、「形態演習Ⅰ」を履修済みであること。
事前・事後学修の内容 (立体造形)関連するテーマの調査を行い、ファイルに整理をすること。
講義内容 (立体造形)
各課題を5週間の期間で行う。
1)課題説明
2)プレゼンテーション
3)制作
4)中間チェック
5)展示発表

1.『食の空間』
 <課題> 市大祭における模擬店の店舗設計と実制作を行う
 <出題意図> 店舗における空間認識と各要素における関係性の把握
        立体造形デザインのプロセスとその段階における意義と手法の習得
 <立案条件> 雨、風に対して充分な強度をもち、対策されていること
        防火対策がなされていること
 <作品形式> 実施行物1点、イメージパース、三面図、縮尺模型(共同で1点)

2.『CUSTOM』
 <課題> 市販の製品をベースとしたオリジナルカスタムの製作
 <出題意図> モノの機能、外観の両軸線からの展開を考察。
        大量生産により製造される機能的な市販の商品の付加価値を高める。
 <立案条件> 1. 市販の商品をベースとし、オリジナルカスタムを施す
        2. カスタムしたモノの広告を制作する
        3. 制作した商品とポスターを学外にて展示発表する
 <作品形式> 実施行物1点、広告A2ポスター

3.『魔法のあかり』
 <課題> 市販の製品をベースとしたオリジナルカスタムの製作
 <出題意図> 空間と照明の関係を整理し、空間を演出するデザインを思考する。
        提案したデザイン画を元に3次元の形を起こす手法を習得する。
        形体と素材の関係性について実験をかさね、素材の加工技術と光の特性を習得する。
 <立案条件> 1. 素材及び大きさは自由
        2.一つ以上の光源を持ち、実際に発光すること。
        3.各自で設定した空間で撮影を行いコラージュに使うこと。
 <作品形式> 現物作品1点、広告A2ポスター、ドローイング1/1スケール
評価方法 (立体造形)「平常点」と提出された実作品とポートフォリオ、講評時の作品のプレゼンテーションを点数化し評価する。
作品提出することを単位取得「可」の最低条件とし、コンセプト、独創性、完成度の高い表現を「良」、さらに優れたものを「優」、さらに秀でたものを「秀」とする。
教科書等 (立体造形)必要に応じて配布する。
担当者プロフィール 教授 吉田 幸弘
講師 藤江 竜太郎
備考 9月に自発的な立体造形紀行を計画・実施し、フィールドワークを通して後期課題にむすびつくアイデアの収集につとめる。
展示する空間づくりのため、大学祭委員会に事前登録しておくこと。