科目名 日本近現代史Ⅱ
単位数 2.0
担当者 広島平和研究所 教授 永井 均
履修時期 後期
履修対象 博士前期課程1、2年
概要 本講義は歴史学研究を中心とする。昭和史の重要トピックスを選び、最新の研究文献や資料の分析を通して歴史学の方法論を学ぶ。
科目の到達目標 歴史学の方法論を学ぶとともに、日本近現代史を一国史的でなく、他国との関係性において複眼的に捉える見方を養う。
受講要件 特になし。
事前・事後学修の内容 講義で提示する参考文献・資料に目を通しておくこと。
講義内容 歴史学の特徴や意義、資料の性質や探索・分析方法、叙述の仕方などについて、主に日本近現代史を中心に検討する。講義では、最新の研究書や研究論文等を輪読し、受講生による報告と議論を行う予定である。
具体的に取り上げる予定のトピックスとして、序論/「歴史を学ぶ」ということ/歴史学の特徴/史料論/歴史学と文学の間/国際的視点/戦争の記憶――などを考えているが、受講生の問題関心にも配慮したい。
評価方法 出席、およびゼミ形式での報告、レジュメ作成能力、プレゼンテーションの内容等で総合的に評価する。必要に応じて、レポートが課される。
教科書等 講義の中で適宜指示する。
担当者プロフィール 専門は日本近現代史。単著に『フィリピンと対日戦犯裁判』(岩波書店、2010年)、『フィリピンBC級戦犯裁判』(講談社選書メチエ、2013年)、共著に『近現代日本の戦争と平和』(現代史料出版、2011年)、『日記に読む近代日本』第5巻(吉川弘文館、2012年)、『平和を考えるための100冊+α』(法律文化社、2014年)、Philippines-Japan Relations (co-authored, Quezon City: Ateneo de Manila University Press, 2003) 、共編書に『遠山郁三日誌』(山川出版社、2013年)などがある。
備考