科目名 国際法Ⅱ
単位数 2.0
担当者 教授 太田 育子
履修時期 後期
履修対象 博士前期課程1、2年
概要  授業形態:チュートリアルです。

 主権国家間の関係を規律する法として生成発展してきた、リベラリズムを規範原理とする国際法学は、グローバル化の進展にともなう世界の在り方の多様な変化に、新たな対応を迫られている。
後期講義では、ケア政策をめぐる近年の研究動向と、それらが国際法および日本の国内法制に与える影響について検討する。
科目の到達目標  グローバル化に伴う国際法学の展開について、「ケアの倫理」の観点から理解を深める。


受講要件  ①講義で使用するレベルの英文を、自力で読解可能なこと。
 ②基本的な国際法の知識を有していること(なお、学部「国際法Ⅰ」を同時に履修することで、この要件を充たした受講生もいます)。
事前・事後学修の内容  下記文献の指定部分の事前・事後の学修を行うとともに、ケアの倫理およびケア政策に関する時事的な情報収集に努めることが望ましい。

 第1-7週 Riane Eisler, The Real Wealth of Nations: Creating a Caring Economics (2007)
 第8-15週 Ritu Vij ed., Globalization and Welfare (2007)

講義内容  下記文献の関連部分などの輪読を通じて、研究方法や論文作成技法を確認しつつ、ケア政策が国際法および日本の国内法制に与える影響について検討していく。

 第1-7週 Riane Eisler, The Real Wealth of Nations: Creating a Caring Economics (2007)

 第8-15週 Ritu Vij ed., Globalization and Welfare (2007)

 なお、①受講生の要望に応じた文献への変更も可能で、②学外会議等による開講日時の変更へのご協力を希望する。
評価方法  出席(10%)、担当部分の発表内容(50%)、討論への貢献状況(40%)により評価する。

教科書等  適宜指示する。
担当者プロフィール  国際法Ⅰのプロフィールを参照のこと。
備考