科目名 多国籍企業論Ⅰ
単位数 2.0
担当者 ヌルハイザル・アザム・アリフ
履修時期 前期
履修対象 博士前期課程1、2年
概要 多国籍企業とそれを取り巻く環境を戦略的に考察する。多国籍企業活動を規制する企業環境を形成するのは、地球環境はもちろんのこと、国際社会による規制や世界各国の政策である。逆に、多国籍企業活動によって各国の政策も変更を迫られる。相互作用の観点から検討していく。なお、本講義の履修に際しては、他の経営政策研究群科目を並行して履修することが望ましい。
科目の到達目標 概要に記している本講義のエッセンスを理解してもらうことである。
受講要件 特になし。
事前・事後学修の内容 講義だけでなく、新聞その他のメディア、そしてインターネットなどで補完しつつ多国籍企業の姿を理解してもらいたい。
講義内容 1 はじめに
2 国際ビジネスの制度環境1
3 国際ビジネスの制度環境2
4 国際ビジネスの制度環境3
5 多国籍企業と政府間の紛争1
6 多国籍企業と政府間の紛争2
7 多国籍企業に対する政府規制1
8 多国籍企業に対する政府規制2
9 政府規制に対する多国籍企業の対応1
10 政府規制に対する多国籍企業の対応2
11 政府規制に対する多国籍企業の対応3
12 多国籍企業の社会的責任1
13 多国籍企業の社会的責任2
14 多国籍企業の社会的責任3
15 まとめ
評価方法 報告にウエイトをおきながら、レポートなどを含め総合的に判断し、評価する。
教科書等 参考書:
   多国籍企業学会著(2012)『多国籍企業と新興国市場』(文眞堂)
   江夏健一ほか著(2012)『理論とケースで学ぶ国際ビジネス』
   (三訂版)(同文舘出版)
   Charles W. L. Hill著(2016)『International Business – Asia
Global Edition』(2nd Edition)(McGraw Hill)
   江夏・大東和・藤澤編著(2008)『シリーズ国際ビジネス4 
    サービス産業の国際展開』(中央経済社)
   カソン著、江夏健一・桑名義晴・大東和武司監訳(2005)
    『国際ビジネス・エコノミックス』(文眞堂)
   大東和武司著(1999)『国際マネジメント』(泉文堂)
   大東和・金・内田編著(2008)
    『グローバル環境における地域企業の経営』(文眞堂)
    そのほか適宜指示する。
担当者プロフィール Nurhaizal Azam Arif(ヌルハイザル・アザム・アリフ)。
マレーシアのケダ州に生まれる。専攻は多国籍企業論。
主な業績には、
『International Diversity Management Initiatives: Case studies of Japanese
Multinational Corporations Subsidiaries in Malaysia』(単著)、
『Strategic Goals of Workplace Diversity Management: A Conceptual Framework』(単著)、
『The effect of MNCs Innovation Activities in Stimulating Malaysia’s Outward Foreign Direct Investment (OFDI) – A Conceptual Framework』
(共著)などがある。
備考