科目名 現代社会論Ⅱ
単位数 2.0
担当者 教授 湯浅 正恵
履修時期 後期
履修対象 博士前期課程1、2年
概要 現代社会論Iに続き、ハンナ・アーレントの政治思想から現代日本社会を考える。アーレンンとの主著であり現代社会論I で学んだ『人間の条件』を更に深く理解するためにマーガレット・カノヴァン『アーレントの政治思想の再解釈』を精読する。尚、受講者の研究テーマによっては、アーレントの他の著作をテキストとして用いる可能性もある。
科目の到達目標 社会で日々起きる「事件」を、短期的時系列を越え長期的に学際的に思考する重要性を学ぶと同時に、現代社会を分析する新しい視点を獲得する。毎週担当者がレジュメをつくり発表し、参加者全員で討議し理解を深める。
受講要件 現代社会論Ⅰを受講していること。
事前・事後学修の内容 授業で読む箇所は事前に読んでおくこと。
講義内容 1. イントロ
2.3. 全体主義の起源
4.5. マルクス主義の全体主義的要素
6.7. 人間の条件
8.9. 全体主義以後の時代の道徳と政治
10.11. 新しい共和主義
12. 13. 哲学と政治
14. 結論
15. まとめと討議
評価方法 平常点(50点)と期末レポート(50点)。
教科書等 マーガレット・カノヴァン(2004)『アーレントの政治思想の再解釈』未来社 
担当者プロフィール 広島生まれ。英国シェフィールド大学国際学研究科に学び、グローバル化の中での新しい社会関係についての理論とフィールドワーク両方からのアプローチを試みている。 
備考