科目名 フランス文学・文化論Ⅱ
単位数 2.0
担当者 国際学部 准教授 大場 静枝
履修時期 後期
履修対象 博士前期課程1、2年
概要 本講義では、「フランス文学・文化論I」を踏まえて、「大言語と少数言語の共存」のテーマを深化させます。授業は、講義、文献の精読、発表、討論を組み合わせて行います。精読する文献については、「言語帝国主義」「言語の消滅」「少数言語の擁護」「地域語教育」などのテーマから、受講生と相談の上、文献を決定します。講義は以下のテーマのなかから、いくつかを扱います。
科目の到達目標 ・授業を通して、多言語・多文化共生の思想について、理解を深めること。
・文献を読み解き、それを基に論理的に考え、文章化したり、発表する能力を身につけること。
受講要件 ・フランス文学・文化論Iを受講していることが望ましい。
・フランス語の読解能力を有していることが望ましい。
事前・事後学修の内容 関連するニュースを視聴したり、新聞・学術雑誌の記事、文献などを読んだりすること。
講義内容 第1回 少数言語共同体の言語使用状況(1)
第2回 少数言語共同体の言語使用状況(2)
第3回 少数言語共同体の言語使用状況(3)
第4回 少数言語共同体の言語使用状況(4)
第5回 少数言語共同体の言語使用状況(5)
第6回 少数言語復興とは何か
第7回 少数言語復興の是非を考える(1)
第8回 少数言語復興の是非を考える(2)
第9回 少数言語復興の是非を考える(3)
第10回 少数言語復興の是非を考える(4)
第11回 地域語教育運動について(1)
第12回 地域語教育運動について(2)
第13回 地域語教育運動について(3)
第14回 地域語教育運動について(4)
第15回 地域語教育運動について(5)
評価方法 レポート、発表、討論などを総合的に評価します。
教科書等 授業内で適宜指示します。
担当者プロフィール 専門はフランス18世紀文学、フランス・ブルターニュ地方をフィールドとした地域文化研究。著書:『フランス女性の世紀』『二つのケルト』『ヨーロッパ世界のことばと文化』(いずれも共著)など。
備考