科目名 ディジタル合成工学特論
単位数 2.0
担当者 情報工学専攻 准教授 高橋 隆一
履修時期 前期
履修対象 1、2年
概要 プロセッサ設計、論理装置自動合成のための諸技術、背景となる理論を扱う。論理関数、命題論理、様相論理、有限体の基本概念、応用を論じる。
科目の到達目標 電子機器設計のための代数学の基本を深く学ぶことを目的としている。
受講要件 特になし。学部の知識は適宜おさらいする。
事前・事後学修の内容 様々な関連性に注意して出来る限り広く深い知識を身につけてほしい。
講義内容 1.合同式による設計
2.オイラーの定理とRSA暗号
3.束とブール代数
4.共有項と導出節
5.論理装置の制御
6.ハードウエア記述言語による設計
7.命題と論理
8.恒真性の判定と設計検証
9.群と部分群
10.ブール環とブール微分
11.整域と体
12.誤り訂正符号
13.差分方程式
14.過渡応答
15.マトロイド
評価方法 様々な代数や論理の基本概念を理解しているか、論理装置設計、論理装置自動合成の本質を理解しているかの期末試験を行う。毎回行う小テストによる平常点が20点、期末試験を80点として、合計90点以上を秀、80点台を優、70点台を良、60点台を可とする。
教科書等 講義初日に指示する。
担当者プロフィール NEC(日本電気株式会社)では超LSI開発本部システム部においてプロセッサ設計の実務に、C&Cシステム研究所システム基礎研究部において高レベル設計自動化(ハイレベルシンセシス)の研究に従事し、大学に戻ってからはマイクロアーキテクチャ設計教育やプロセッサ設計技術についての研究を行っている。詳しくはGoogleで「高橋隆一」を検索されたい。
学生の学習指導・支援体制:
授業内容などに関する、学生の個別学習相談を随時受け付けています。教員の所在は、学内サイネージ等に掲示されていますので、確認の上、研究室を訪ねてみてください。
備考