科目名 平和学研究演習X
単位数 2.0
担当者 特任教授 佐藤哲夫
履修時期 前期
履修対象 博士後期課程
講義形態 演習
講義の目的 中間報告書に基づき、学術雑誌への投稿論文の執筆や、学会や研究会での口頭発表とそこで予想される質疑応答などを行うために必要な助言を行う。また、博士学位論文予備申請に向けて、専門的かつ独創的な博士学位論文の執筆を進めるために必要な研究指導を行う。
到達目標 履修者は、上記の目的の主要な内容を理解し、説明できる。
受講要件 指導教員が履修を認めたもの
履修取消の可否
履修取消不可の理由 必修科目であるため、原則として不可とする。
事前・事後学修 演習担当教員の指導に従うこと。
講義内容 研究計画に基づき、上記研究目的に向けて用意した文献読解などについての指導を行う。
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 研究報告、出席などを総合的に判断し、評価する。

【評価の観点】
(1)授業内容、研究報告などにかかわる既存研究を適切に把握しているかどうか。
(2)既存研究を適切に理解し、自己の研究成果を展開しているかどうか。
教科書等 使用しない。
担当者プロフィール 専門分野は国際法、国際組織法。一橋大学法学部卒業、1994年に博士(法学、一橋大学)の学位を取得。一橋大学大学院法学研究科教授を経て、2018年 4 月より現職。
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック メールによる問い合わせや質問を受け付けている。
アクティブ・ラーニング
キーワード 国際法、条約法、国家承認、海洋法、武力行使の規制、国際裁判
備考