科目名 | 科学技術と倫理 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 非常勤講師 八重樫 徹 | ||
履修時期 | 前期 (集中講義) | ||
履修対象 | 博士前期課程1、2年次 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 倫理学の基本を学んだ上で、市民として科学技術とどう付き合っていくのかに重点を置きながら、科学技術にまつわる現代のさまざまな倫理的問題を考える。 | ||
到達目標 |
1. 基本的な倫理学の知識と科学リテラシーを身につける。 2. 科学とテクノロジーが人類の歴史の中でどのような倫理的問題を引き起こしてきたのかについて知識を得る。 3. 新たなテクノロジーの社会への導入について客観的な判断ができるようになる。 |
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受講要件 | 特になし。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 事前・事後学修のための課題を課す。 | ||
講義内容 |
第1回 はじめに 第2回 倫理学はどのような学問か 第3回 義務論 第4回 功利主義 第5回 徳倫理学 第6回 科学技術倫理は何を問題にしているのか 第7回 科学とは何か、技術とは何か 第8回 AI・ロボットと倫理 第9回 情報技術とプライバシー 第10回 事故と災害 第11回 原子力と倫理 第12回 気候変動と倫理 第13回 生命技術と倫理 第14回 科学リテラシーと社会 第15回 まとめ |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
各回の授業内課題(50%) レポート(50%) |
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教科書等 | なし。各回の授業で資料を配布し、参考書を紹介する。 | ||
担当者プロフィール | |||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 授業内課題については授業中にそのつどフィードバックをおこなう。レポートについては提出後にWebClass上でフィードバックをおこなう。 | ||
アクティブ・ラーニング | ディスカッション | ||
キーワード | 倫理学、テクノロジー、社会、人工知能、プライバシー、気候変動、災害、生命科学 | ||
備考 |