科目名 | 学校インターンシップ | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 教授 卜部匡司、教授 三吉和彦 | ||
履修時期 | 通年 | ||
履修対象 |
2年次以上(2023年度入学生まで) ※2024年度以降入学生は資格取得関係科目として開講 |
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講義形態 | 実習 | ||
講義の目的 | 実習では、各学校の校長等の指導・助言による児童生徒への継続的・計画的な支援を通して、将来教員を志望する意欲・情熱を持った学生が教育活動に対する理解をより一層深めるとともに、資質・能力を向上させることを目指す。また教員を志望する学生の支援を通して、学校教育活動の一層の活性化を図る。 | ||
到達目標 |
@学生は、児童生徒および学校の教職員との関係構築の中で、人間的成長や社会意識の向上を目指す。(協調性) A学生は、学校の日常的な業務、教育補助、課外活動などを直接体験することを通して、自己の適性を把握し将来の職業生活への見通しを立てる。(主体性) |
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受講要件 | 「教師論」を履修していることが望ましい。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 事前には、大学事務局、担当教員、学校現場からの実施要領や諸注意の説明を受け、打ち合わせ等を着実に行う。事後には、活動報告を振り返り、成果を発表する。 | ||
講義内容 |
履修者は、次に示すような教育活動を、校長の指導・助言のもとに支援する。活動時間は総計で60時間以上の活動時間(事前・事後指導、授業準備などの諸活動を含む) とする。 ・各教科・領域等の指導における補助(総合的な学習の時間や学校行事等を含む) ・学級担任の補助 ・放課後における児童生徒の学習支援・学習相談 ・図書の読み聞かせ・図書館運営補助 ・ICT支援に関わること ・日本語指導が必要な児童生徒の学習支援 ・その他、校長が本事業の趣旨から適当と認める活動 【事前指導】オリエンテーションと事前指導 ・活動計画書作成 ・学校インターンシップの目的、概要、手続き ・守秘義務、学校に入るときの注意事項 ・学校の意義、現在の子どもをとりまく環境、大学と学校の連携による地域づくり 【事後指導】活動報告会と事後指導 ・活動報告のプレゼンテーション(関心のある学生に公開する) ・反省点と意見交換 ・アンケート調査 ・教員による講評 【留意事項】 *年度をまたぐ活動は合算しない。(4月〜2月の活動をカウント。) *複数校でインターンシップを行った場合は合算する。 *活動は原則として広島市の小・中・高校とする。 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
報告書(活動日誌、学生の活動報告、学校からの活動報告など):70% 報告会(プレゼンテーション):30% |
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教科書等 | 資料配布 | ||
担当者プロフィール |
卜部匡司:教育学専攻(比較国際教育学研究室)国際学部棟6階(616研究室) 三吉和彦:教育学専攻(教育基盤センター)国際学部棟6階(614研究室) |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 活動記録簿に基づく事後の報告会での振り返りに対して即時的に講評する。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 学校インターンシップ | ||
備考 | 【教職】大学が独自に設定する科目(国際学部・芸術学部) |