科目名 公的機関インターンシップ
単位数 2.0
担当者 科目コーディネーター:准教授 高久賢也,城多努
履修時期 通期
履修対象 2・3・4年
講義形態 実習
講義の目的 受講生が公的機関において実習,研修(1週間程度)を行うことにより,実社会において求められるスキルやコミュニケーション能力,社会人としての資質を培ってゆく。
到達目標 受講生が公的機関における一般業務を,現場で体験することにより卒業後の社会進出についての明確なビジョンを描くことができるようにする(主体性)。また,地域におけるこれら組織の役割を実体験により認識することで,今後の地域貢献や社会貢献に対する問題意識を養うことにつなげる(協働性)。
受講要件 特になし
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 大学のキャリアセンターを通じて災害傷害保険,賠償責任保険に加入すること。
受け入れ公的機関への所定の誓約書を学部事務室に提出すること。
インターンシップに参加する前の事前・事後の研修,事後報告会への参加,および,公的機関の研修内容に関するプレゼンテーションが義務付けられる。
講義内容 1.事前研修
学内で「社会人マナー研修」を受講する。
インターンシップの受け入れ公的機関に関する事前調査を行う。

2.実施
大学において習得した多用な知識を社会において応用・実践することによって,理論と実践の融合を目指すとともに,学習意欲を向上させることを目標とする。

3.事後研修
キャリアセンターが運営する公務員試験の夏季対策コースや模擬面接等を受講する。
附属図書館による「DB活用方法」を受講する。

4.事後報告会
インターンシップの終了後,学生は速やかにインターンシップ報告書をキャリアセンター担当者に提出する。また「公的機関インターンシップ」で単位取得を希望する学生は,必ず報告会においてプレゼンテーションを行わなければならない。
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 単位の認定は,事前・事後研修の参加状況,受け入れ先の実施計画書,受け入れ先による学生の評価,学生のインターンシップ報告書,事後報告会での発表をもとにおこなう。参加者全員に報告書・活動記録簿の提出が義務づけられる。なお,4年生が内定した公的機関で研修やアルバイトをするケースはインターンシップ単位として認めない。
教科書等 特になし
担当者プロフィール 国際学部Webページを参照のこと
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 報告会においてフィードバック・コメントを実施する
アクティブ・ラーニング プレゼンテーション
調査活動
振り返り
キーワード インターンシップ
備考 4月に行われる科目ガイダンスに出席すること。