科目名 | 海外短期フランス語留学 | ||
単位数 | 4.0 | ||
担当者 | 国際学部 教授 大場 静枝他 | ||
履修時期 | 通年 | ||
履修対象 | 2年次以上 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | フランス語に関する集中講義を4週間にわたって受講する。受講者は美術館や博物館の見学をはじめとする課外活動等、現地の文化や社会に関して様々な体験を行う。 | ||
到達目標 |
本科目は主として以下の三点を目標とする。 ・フランス語の語学力・コミュニケーション能力を向上させる。(知識)(技能) ・フランスの文化や社会問題に関する知見と理解を深めるとともに、自らの考えを説得的に表現する能力を伸ばす。(知識)(思考力)(表現力) ・海外生活を体験することで、主体性や積極性、チャレンジ精神、協調性、責任感を培う。(主体性)(協働性) |
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受講要件 | フランス語と関わる文化、歴史、社会などに興味があり、フランス語学習歴が1年以上あること(1年未満の場合は、応相談)。 | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | 本科目は学生自身で履修登録及び履修取消を行う科目ではないため。 | ||
事前・事後学修 |
事前学修: 事前説明会および研修会に参加し、滞在先の情報を収集し、課外活動におけるテーマを検討するなど留学への準備を進める。 事後学修: 留学後は、事後レポートを作成し、留学について振り返り、今後の学習に役立てる。フランス語力を維持するために、フランス語学習を継続する。 |
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講義内容 |
1. 事前説明会・研修会 担当教員に助言を受けながら現地情勢や研修先の情報を得る。課外活動ついて事前調査を行う。 2. フランス語集中講義と課外活動 ・ 語学研修:フランス語の集中講義 フランス語の文法、発音、会話、作文など総合的なフランス語を教室内で学習する。 ・課外活動 教室外においてフランス語を活用し、実践的な運用能力を高める。大学の講義等において習得した歴史、文化、社会、政治に関する知識を現地で確認し、さらなる考察を行う。 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
参加する現地プログラムの修了証(80%):9割以上の出席、授業への積極的な参加度、修了試験 事後レポート(20%) |
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教科書等 | 事前説明会・研修会で紹介する。また、必要に応じて資料を配布する。 | ||
担当者プロフィール | 担当教員のプロフィールを参照。 | ||
講義に関連する実務経験 |
1992年〜1995年Canon Bretagne S.A.に勤務(通訳・翻訳業務に従事) 1996年〜2004年フリーランスで通訳・翻訳・通訳ガイド業務に従事 1998年〜2012年(財)日本国際協力センターにて非常勤研修監理員及び調査団同行通訳業務に従事 |
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課題や試験に対するフィードバック | 授業への参加度や、修了試験の結果が修了証に記載される。事後学習(報告やレポート)へのフィードバック。 | ||
アクティブ・ラーニング | フィールドワーク、調査活動 | ||
キーワード | フランス語、留学 | ||
備考 |
留学については、情勢の変化等によって中止や延期となることがある。 本科目は担当教員が留学内容を組織し、受講者に対して事前・事後指導を行う科目である。学生が自ら企画や準備を自由に行うその他の私費留学については、「国際研究特講」で単位認定を行うことができるので、大学事務局(教務G)に確認のうえ、別途で手続きを行うこと。また、本科目の受講を予定している学生は語学センターからの情報も確認すること。 |