科目名 | 東アジア研究 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 非常勤講師 上水流 久彦 | ||
履修時期 | 前期 | ||
履修対象 | 3年 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 東アジアの基本的な歴史的関係を知ったうえで、東アジアの宗教やエスニシティ、社会関係や東アジアの相互理解を阻む時事問題について理解を深め、東アジアの社会的問題について多面的な見方ができる力を身に着ける。 | ||
到達目標 |
東アジア各国の歴史的関係を説明できる。(知識・技能) 東アジアの時事問題について多様な見方を解説できる。(知識・技能、思考力) 東アジアの社会的課題についてどのような考え方が有効であるかがわかる。(知識・技能、思考力 |
||
受講要件 | 特になし | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
@教科書の指定範囲を読み、自身の考えを整理する(30分)。 A関連するニュースを視聴したり、新聞記事等を読んだりする(15分)。 B授業内容を踏まえ、レポートの構想を考える(30分)。 |
||
講義内容 |
1.イントロダクション 2.東アジアの近現代史 @近代前の東アジア 3.東アジアの近現代史 A冊封体制から日本帝国主義時代へ 4.東アジアの近現代史 B日本帝国主義の拡張 5.東アジアの近現代史 C日本帝国主義の衰退 6.東アジアの近現代史 D戦後 7.エスニシティから見える東アジア 8.宗教から見える東アジア 9.社会関係から見える東アジア 10.観光から見える東アジア 11.日本の多文化共生から見える東アジア 12.東アジアの時事問題 13.東アジアの時事問題 14.東アジアの時事問題 15. まとめ |
||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 授業やグループ討議の貢献(1割)、授業感想(2割)、期末レポート(7割)で評価する。 | ||
教科書等 | 教科書:上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大編著『東アジアで学ぶ文化人類学』、昭和堂 | ||
担当者プロフィール | 1990年代半ばから、台湾を中心に東アジアで現地調査を行ってきました。 | ||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | グループ討議結果や授業感想に関して適宜コメントを行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | ディスカッション;ディベート; | ||
キーワード | 東アジア、歴史認識、領土問題、エスニシティ、時事問題、多文化共生、観光 | ||
備考 | 対面の集中講義で実施する予定である。 |