科目名 | 日本語学・日本語教育学T | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 重田 美咲 | ||
履修時期 | 前期 | ||
履修対象 | 2年次以上 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 日本語教育について学ぶことを通して、世界平和と地域に貢献できる国際人となるための知識を蓄える。世界の日本語学習者と地域の日本語学習者の実態について学ぶ中で、共によりよく生きていくためにはどうすればよいのかを考えていく。 | ||
到達目標 |
海外・国内の日本語教育の実情を理解する。(知識) 多様な文化・価値観を持つ人々と共によりよく生きていくために考え続ける姿勢を身につける。(思考力・主体性・協働性) |
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受講要件 | 特になし。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 事前・事後:課題に取り組む。 | ||
講義内容 |
第1回 「日本語教育」概説 第2回 国内の日本語学習者@(概説) 第3回 国内の日本語学習者A(交換留学生) 第4回 国内の日本語学習者B(日本語学校生) 第5回 国内の日本語学習者C(学部留学生) 第6回 国内の日本語学習者D(大学院留学生) 第7回 国内の日本語学習者E(外国出身の母親) 第8回 国内の日本語学習者F(外国につながる児童・生徒) 第9回 国内の日本語学習者G(技能実習生・外国人労働者) 第10回 国内の日本語学習者H(広島市内の日本語教室) 第11回 海外の日本語学習者@(概説) 第12回 海外の日本語学習者A(中国) 第13回 海外の日本語学習者B(韓国) 第14回 海外で日本語学習者C(オーストラリア) 第15回 日本語教育現場の実際 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 課題70%(5%×14回)、学期末レポート30% | ||
教科書等 | 教科書は使用しない。資料を随時配布する。 | ||
担当者プロフィール |
日本語を教え始めてから20年以上になる。中国やNZでも日本語を教えた経験を持つ。「専門日本語教育」を中心とした研究を行う。 研究室は語学センター415。 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 提出された課題やレポートに対して講評を行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | ディスカッション、振り返り、フィールドワーク | ||
キーワード | 日本語教育概説、国内の日本語学習者、海外の日本語学習者 | ||
備考 |