科目名 | イギリスの文学と文化U | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 講師 原雅樹 | ||
履修時期 | 前期 | ||
履修対象 | 2年次以上 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | この授業では、ウィリアム・モリスの『ユートピアだより』を読むことをつうじて、イギリス文学の諸特性やイギリス文化について理解する。 | ||
到達目標 |
・イギリス小説の諸特性について理解する。 ・イギリス文化および文学に関する専門的な知識を身につける。 ・自分の問題意識に基づいて小説を読解できるようになる。 ・自分の考えを口頭や文章で論理的に伝えられるようになる。 ・授業で学んだことを授業外で応用できるようになる。 (以上、すべて思考力・判断力・表現力) |
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受講要件 | とくにないが、「イギリスの文学と文化I」および「イギリス文化論I・II」を合わせて受講すると、学びがより効果的になる。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
・発表担当者は、教科書の指定範囲を読み、発表用ハンドアウト(A4サイズで2枚程度)を作成しする。ハンドアウトには、@「物語内容の要約」およびA「教科書からの引用とそれに対する自分の解釈」を記入する。 ・その他の受講者は、教科書の指定範囲を読み、コメントを用意する。コメントには、@「教科書からの引用とそれに対する自分の解釈」を記入する。 |
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講義内容 | 毎回の授業は次のように進める。まず、発表担当者がハンドアウトに基づきプレゼンテーションをおこなう。その後、各自事前に準備してきたコメントに基づいて、全体ディスカッションをおこなう。 | ||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
プレゼンテーション20% コメントとそれに基づく授業参加30% 期末レポート(2000字程度)50% |
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教科書等 | 購入については、授業初回に教員から指示する。 | ||
担当者プロフィール | |||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 提出された課題については後日講評する。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 小説、資本主義、近代、社会主義、芸術、ユートピア、倫理 | ||
備考 | 家庭の事情で急に休講にせざるを得ないことがありえます。その場合には補講等で対応します。 |