科目名 | 時事英語 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 宮川 真(非常勤講師) | ||
履修時期 | 前期 | ||
履修対象 | 3年生 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | テキスト・プリント・LMS(Learning Management System)を使用し、時事問題を取り扱った英文記事の理解と記事の背景理解を目的とする。また、学期末には、グループ(ペア)で時事問題をリサーチし、英語でパワーポイントを作成、発表してもらう。英語のプレゼンテーションの体裁を学ぶことも目的とする。 | ||
到達目標 |
英語の勉強を行っていると、英語を上達することにばかり気が向いてしまいがちですが、いざ英語を使って会話をしようとする際、I don’t know what I want to talk about in English と感じたり、英語で会話をしていて相手に意見を求められた際、I don’t know what is going on in the world と言ったりするようでは、円滑な英語コミュニケーションは行えません。本授業では、 @ 時事問題を取り扱ったニュースを理解する A そのニュースの背景に関する知識を構築する B 時事問題を取り扱ったニュースで多用される英語表現を自分でも使えるようになる C 時事問題を取り扱ったニュースの中で使われる文法を確認する ことを毎授業の目標とします。また、授業外でも、英語で日々発信されるインターネットの記事を自分で読め、英語で時事問題に関して自分の意見を述べられるようになることを最終目標とします(普遍的教養を身につけること、情熱を持って課題を発見・分析・問題を解決しようと探求することを目標とします)。 |
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受講要件 |
高度な英語力を身に付けたいという強い意志を持つ学生 TOEIC500点程度以上の英語力 |
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履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 本授業は、リスニングに出てくる英単語の予習がなされていることを前提に行うので、各自予習を行ったうえで授業に臨むこと。英単語を調べる時には、意味だけを確認するのではなく、品詞・語法も確認すること。また、英英辞書も活用すること。 | ||
講義内容 |
授業計画 第1回:授業の進め方・プラットフォームへの登録について 第2回:More Than More Pandas (News 1: Nature Conservation) 第3回:Disappintment, Again (News 2: Female Education) 第4回:Creating Soft Can Be Hard (News 3: Robotics) 第5回:Protected by Love (News 4: Ukraine) 第6回:Ready for Anything (News 5: Crisis Preparation) 第7回:Dwindling Appeal (News 6: Gender Inequality) 第8回:TED TALK project 第9回:TED TALK project: Reflective Statement 第10回:Listening to TED TALK and having a discussion 第11回:All the Right Moves (News 8: Youth Outreach) 第12回:Subtitling the World (News 9: Technology) 第13回:Awaiting Repatriation (News 10: Culture) 第14回:Learning a good presentation structure 第15回:Preparation for the exam 期末試験(試験期間中に実施) Presentation (SDGs) |
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期末試験実施の有無 | 実施する | ||
評価方法・基準 | 課題(教科書の問題に加え、各章の国際問題に関するフォーラム投稿)と授業参加状況(30%)、期末試験プレゼンテーション(40%)、TED TALK project (30%)で総合的に評価する。欠席回数が4回以上になると、不可とする。 | ||
教科書等 |
テキスト CNN Comprehensive Trainer 2024 発行所:朝日出版社 1,100円+税 ISBN: 978-4-255-60027-7 参考書・参考資料等 授業で提示します。 LMS(Learning Management System)を使用します。各自、授業外でアクセスすること |
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担当者プロフィール |
英国The University of Warwick、The University of London にて英語教育を研究。 愛猫家 趣味:美術館巡り 研究室なし(初回授業で連絡方法を指示します) |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック |
提出物は添削・コメントをしたうえ返却します。 コメントは、論がlogical なものか、英語の婉曲表現ができているかなどを主に行います。 また、単語の調べ方等(辞書の活用がきちんとできているか)に関してもコメントを行います。 |
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アクティブ・ラーニング | PBL/TBL/プレゼンテーション/ジグソー/ディスカッション/振り返り | ||
キーワード |
SDGs プレゼンテーション CNN News |
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備考 |