科目名 卒論演習U
単位数 1.0
担当者 国際学部全教員
履修時期 前期・後期
履修対象 4年
講義形態 演習
講義の目的 各指導教員の指導のもとで課題研究を進めることによって、学問研究の方法や思考様式を習得する。具体的には、指導教員と相談しながら、課題研究のテーマについて、読む、聴く、体験する、考える、伝えるといった学問的作法のトレーニングを行う。そして成果を卒業論文にまとめる。
到達目標 ・課題研究を進め、卒業論文を完成させる。(知識・思考力・判断力・表現力・主体性)
・指導教員との議論を通じて、課題研究についての理解を確かなものとする。(知識・思考力・主体性・協働性)
受講要件 卒論着手条件を満たしていること。
履修取消の可否
履修取消不可の理由 必修科目であるため。
事前・事後学修 卒業論文の完成に向けて、各指導教員の指導を受けながら、自らの課題研究(テーマ)を進める。研究計画をもとに、関連資料やデータ等を収集し、それを分析・考察する。そして成果発表の準備と発表後の振り返りを通して、得られた知見を論文にまとめていく。最終的には約2万字程度の卒業論文を完成させる。
講義内容 研究計画の立案
・研究テーマの設定
・先行研究の検討
・研究方法の選択
研究の実施
・文献・資料収集
・フィールド調査
・データの集計・分析・考察
研究のまとめ
・発表資料(レジュメ)等の作成
・成果発表・討議
・論文の執筆・校正
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 課題研究の進捗状況を踏まえて各指導教員が専門的な見地からの評価を行う。
教科書等 必要に応じて各指導教員が指示する。
担当者プロフィール
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 卒論指導において教員が課した課題等に対しては、各教員が適宜フィードバックを行う。
アクティブ・ラーニング 課題研究に必要な資料を収集する。また、必要に応じてアンケート調査やフィールド調査などを行う。
キーワード 卒業論文、卒論報告会、研究、調査
備考 卒業論文の発表が成績評価の条件となる(2018年10月以前に卒論着手認定を受けた学生を除く)。卒論発表会は、論文提出締め切り(1月下旬)後、2月上旬までの間に、各プログラム単位で開催される。