科目名 | 情報システム開発 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 情報工学専攻 教授 大田知行,講師 新浩一 | ||
履修時期 | 後期(第3ターム) | ||
履修対象 | 2年 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 情報システムを開発する際に必要となるソフトウェア工学の基礎的な知識を学ぶ.特に,ソフトウェアの開発工程,分析,設計,実装,テスト・検証,保守に関する技術の基本について,Androidプログラミング(Java言語)を用いた事例や練習問題等を通じて体系的に学ぶ. | ||
到達目標 | 情報システム開発の基礎を学ぶ.本講義により,情報システムを開発する際に直面する問題について考え,情報システム開発で必要となるソフトウェア工学の基本的な知識を身につける.【知識2,技能1】 | ||
受講要件 | プログラミングVを受講していること. | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
事前学修:事前に配布した資料の指定した範囲を読み,内容をまとめておく. 事後学修:授業で学んだ内容についてまとめる. |
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講義内容 |
第1回:ソフトウェア工学の概観とソフトウェアの開発工程 第2回:要求分析(構造化分析) 第3回:要求分析(オブジェクト指向分析) 第4回:設計(構造設計) 第5回:設計(オブジェクト指向設計) 第6回:実装 第7回:テスト技法、保守 第8回:まとめ ※第1回〜7回は1つのテーマを2コマ連続授業で実施する |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
・授業参加度 20% ・レポート 80% |
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教科書等 |
【教科書】 必要に応じて資料を配布. 【参考書】 [1] やさしいJava,SBクリエイティブ ※Java言語に関する参考書があると良い [2] モダンJava,技術評論社 [3] Androidアプリ開発の教科書(Java対応)第3版,翔泳社 [4] 入門コンピュータ科学(第7章),アスキードワンゴ [5] かんたんUML入門改訂2版,技術評論社 [6] ダイアグラム別UML徹底活用第2版,翔泳社 [7] UMLモデリングレッスン、,日経BP社 [8] 知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト[改訂版],翔泳社 [9] Android Studioパーフェクトガイド, 技術評論社 |
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担当者プロフィール |
大田知行:情報科学部棟4階453室 新浩一:情報科学部棟8階852室 「学生の学習指導・支援体制について」 授業内容や課題などに関する,学生の個別学習相談を随時受け付けています. 教員の所在は,学内サイネージ等に掲示されていますので,確認の上,研究室を訪ねてみてください. |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | ・提出したレポートは後日講評する. | ||
アクティブ・ラーニング | PBL | ||
キーワード | ソフトウェア設計論,オブジェクト指向技術,Androidプログラミング(Java言語) | ||
備考 |
【教職】高一種(情報) |