科目名 | プレゼンテーション技法 | ||
単位数 | 1.0 | ||
担当者 | 情報工学科担当全教員(代表:情報工学科 学科長) | ||
履修時期 | 第4ターム | ||
履修対象 | 3年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 |
卒業研究を始めとする技術的な活動の成果を、他者にわかりやすく伝えるための技術を習得する。 多様なプレゼンテーションの事例を学びながら、自身が興味関心を持つ題材を選択し、それを発表することで、自分の考えをわかりやすく簡潔に伝えられるようにすることを目標とする。あわせて、そのためのスライドによる発表や質疑応答のための技術を身に付ける。 |
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到達目標 |
相手の立場や考えを理解しながら、自分の考えを伝えることができる。【思考力・判断力】【表現力】 社会的な背景や情報科学または情報工学に関する専門的な用語を理解し、それをプレゼンテーションに利用できる。【知識1】【知識2】 図や表・グラフ等を用いて、事実や考えをわかりやすく記述し、表現することができる。【技能1】【表現力】 |
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受講要件 | 特に無し | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | 必修科目のため。 | ||
事前・事後学修 |
・講座における教員との議論や他者の発表や議論を通じて、プレゼンテーションの技術や議論のしかたを参考にする。(学修時間:週90分) ・自分の考えをわかりやすく他者に伝えるための根拠データの準備、プレゼンテーション資料の作成を行う。(学修時間:週90分) |
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講義内容 |
1. 技術的なプレゼンテーションについて 2. 他者のプレゼンテーションの聴講・分析・評価 3. プレゼンテーションのストーリー構成と時間配分 4. 質疑応答やディスカッションの仕方 5. 発表題材の選定と題材に関する調査・理解 6. 発表内容の整理・要点の絞り込み 7. プレゼンテーションの資料作成 8. 発表会 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
授業参加度 50% 発表会でのプレゼンテーション 50% |
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教科書等 | 参考書:青木 由直、電子情報通信学会(編集)「情報リテラシーとプレゼンテーション」(コロナ社) | ||
担当者プロフィール |
授業内容や課題などに関する、学生の個別学習相談を随時受け付けています。 教員の所在は、学内サイネージ等に掲示されていますので、確認の上、研究室を訪ねてみてください。 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 所属する講座の教員を中心とする情報工学科の教員より、プレゼンテーションに対しての添削を受ける。 | ||
アクティブ・ラーニング | PBL、プレゼンテーション、調査活動、ディスカッション | ||
キーワード | プレゼンテーションスキル | ||
備考 |