科目名 | 卒業研究U | ||
単位数 | 4.0 | ||
担当者 | 知能工学科 担当全教員(代表教員:知能工学科 学科長) | ||
履修時期 | 前期または後期 | ||
履修対象 | 4年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 |
教員の指導のもとで情報科学に関する研究テーマについて、文献調査、システム設計、システム作成、システム評価などを行う。 これらの結果をとりまとめて卒業論文を作成し、研究成果を口頭発表する(ゼミ形式)。 |
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到達目標 | 情報科学の研究に対する方法論、科学技術論文の書き方および研究発表におけるプレゼンテーション技法について学び,実践できるようになること。【知識1,知識2、技能1、技能2、思考力・判断力、表現力、主体性、協働性】 | ||
受講要件 |
卒業研究着手を許可されていること。 卒業研究Iの単位を修得していること。 |
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履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | 必修であるので履修取消は想定していない。 | ||
事前・事後学修 |
事前にゼミのための資料を準備する。 ゼミにおける教員の指導内容に従い、研究内容を適宜見直しながら研究を進める。 |
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講義内容 |
第1回〜第15回 下記について配属された研究室において教員より指導を受ける。 1.卒業論文のテーマを決定する。 2.教員の指導のもとで,毎週,卒業研究を行う。 3.卒業論文を作成し提出する。 4.卒業研究発表会において口頭発表する。 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
卒業研究への取組み内容や進捗状況等を総合評価する。 卒業研究では、これまでの受け身の授業や学生実験とは、大きく異なり、皆さん自身が前に進もうとする行動力が極めて重要になります。指導教員と十分に相談した上で、自ら考え、自ら行動してください。皆さんがこれまでに学んできた知識だけでは解けない未知の問題が数多く出現すると思いますが、不足する知識を補う学力と未知の問題を解く能力は十分にあります。高い目標と十分な思索をもとに、未知の問題に恐れることなく、挑戦してください。 |
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教科書等 |
教科書:なし 参考書:砂原善文著「科学者のための研究発表のしかた」(朝倉書店) 参考書:電子情報通信学会編「学術論文の書き方・発表の仕方」(コロナ社) 参考書:野中健一郎他著,技術レポート作成と発表の基礎技法(改訂版),コロナ社,2018 |
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担当者プロフィール |
授業内容や宿題などに関する、学生の個別学習相談を随時受け付けています。 教員の所在は、学内サイネージ等に掲示されていますので、確認の上、研究室を訪ねてみてください。 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | ・提出した成果物は後日講評する。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 卒業研究実施、卒業論文作成、研究発表 | ||
備考 |