科目名 | プレゼンテーション技法 | ||
単位数 | 1.0 | ||
担当者 | システム工学科 担当全教員(代表教員:システム工学科 学科長) | ||
履修時期 | 前期または後期 | ||
履修対象 | 4年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 自分のアイデアや研究成果を他者に分かりやすく伝えることは非常に重要である。特に口頭でのコミニュケーションとしてのプレゼンテーションを上手に行うことは、科学者や技術者にとって重要な能力である。基礎的な理論を理解するとともに、卒業研究での報告等の日常的な訓練によって、この能力を身に付ける。 | ||
到達目標 |
下記の能力を実践を通して養成する。 ・研究の成果を、与えられた時間内に、分かりやすく,論理的に、説得力をもって説明できる。【知識2】【技能1】【思考力・判断力】【表現力】 ・他者とのコミニュケーションを円滑に行う。【主体性】【協働性】 |
||
受講要件 | 原則として、卒業研究Iと同時に履修すること。 | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | 必修科目であるため。 | ||
事前・事後学修 |
・指導教員への卒業研究に関するプレゼンテーションを準備する。 ・卒業研究の発表を準備する。 |
||
講義内容 |
以下の項目を、配属された研究室において、研究指導内容に応じて再構成して実施する。 1 ガイダンスと概要説明。プレゼンテーションの重要性について 2 情報の分析、整理と構造化 3 キーワードと論理構造の明示 4 プレゼンテーションの条件に応じた情報の取捨選択と全体構成,ミニ演習 5 プレゼンテーションソフトの効果的な使い方(基本) 6 プレゼンテーションソフトの効果的な使い方(応用) 7 話し方と姿勢,ミニ演習 8 効果的な情報伝達と「論理的」に話すこと 9 調査・提案報告 10 学術研究報告(基本) 11 学術研究報告(応用) 12 発表練習 13 発表練習 14 発表練習 15 まとめ |
||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 指導教員の指導の下でプレゼンテーションの実習を行い、レポート、到達度などを総合的に評価する。 | ||
教科書等 |
教科書:なし 参考書: 「理系のための口頭発表術」 ロバート・R・H・アンホルト著、講談社 「理科系のための実践英語プレゼンテーション」 廣岡慶彦 著、朝倉書店 |
||
担当者プロフィール | 指導教員に卒業研究に関するプレゼンテーションを定期的に行い、評価を受けて下さい。 | ||
講義に関連する実務経験 | 指導教員の科目をご参照ください。 | ||
課題や試験に対するフィードバック | プレゼンテーション実習中あるいは実習後にフィードバックを与える。 | ||
アクティブ・ラーニング | PBL、TBL、プレゼンテーション、ジグソー、フィールドワーク、調査活動、ディベート、ディスカッション | ||
キーワード | プレゼンテーション | ||
備考 |