科目名 ヒューマンインタフェースT
単位数 2.0
担当者 システム工学専攻 教授 石光俊介
履修時期 前期(第1ターム)
履修対象 3年次
講義形態 講義
講義の目的 ヒューマンインタフェースの基本的な考え方およびその重要性、人間とコンピュータをつなぐインタフェースの意義などについて学ぶ。本年度は,特に,サウンドデザインの観点からインタフェースの設計や評価の方法を演習を交えて学び身につける。
到達目標 ・ヒューマンインタフェースの基本的な考え方について説明できる。【知識2】【技能1】
・サウンドデザインについて、ヒューマンインタフェースの観点で論じることができる。【思考力・判断力】【表現力】【協働性】
受講要件 特になし。
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 身の回りのサウンドシステムに目を向けて講義で得た知識と対応付けることで、インタフェースシステムの理解を深め知識を定着させる。
講義内容 1.インタフェースとは?
2.入力装置としてのインタフェース
3.サウンドデザインと信号処理
4.インタフェースのための信号処理
5.インタフェースとヒトの感覚
6.信号処理とヒトの感覚
7.質の数値化
8.インタフェース評価の進め方(1)
9.インタフェース評価の進め方(2)
10.物理特性と印象のひもづけ(1)
11.物理特性と印象のひもづけ(2)
12.生理心理情報と印象のひもづけ
13.サウンドデザインとインタフェース
14.超臨場感システムとインタフェース
15.まとめ
以上の他学年末試験を実施する
期末試験実施の有無 実施する
評価方法・基準 課題提出70% 学年末試験30%
教科書等 石光俊介:サウンドデザイン論,養賢堂
担当者プロフィール 石光俊介
システム工学専攻に所属.サウンドデザインや信号処理など音響に関わる研究を行っている.企業にて7年間,インタフェースや心地よさの観点から人間工学に基づくインタフェース開発に携わり,カーオーディオなどにそれが活かされている.

講義に関連する実務経験 サウンドデザインや信号処理など音響に関わる研究を行っている.企業にて7年間,インタフェースや心地よさの観点から人間工学に基づく開発に携わり,カーオーディオなどにそれが活かされている.
課題や試験に対するフィードバック 課題成績はWebclassからフィードバックする。
アクティブ・ラーニング
キーワード ヒューマンインタフェース、サウンドデザインI
備考 【教職】高一種(情報)