科目名 電気磁気学
単位数 2.0
担当者 教授 樋脇 治
履修時期 後期(第4ターム)
履修対象 2年
講義形態 講義
講義の目的 電気工学・電子工学・通信工学・情報科学を学ぶ上で基礎となる学問である電気磁気学の基本について学ぶ。
到達目標 電磁気現象をイメージし、それを数式として定量的に理解し表現できるようになる。【知識2、技能1、 思考力・判断力】
受講要件 特になし。
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 教科書により予習し、ノートに整理する。 講義中にノートに書き留めた内容を読み返し理解する。課題の演習問題に解答することにより確実に理解を深める。
講義内容 1. 電磁気学の歴史とその意義
2. 静電気力
3. 電界
4. ガウスの法則
5. 電位
6. 導体
7. 誘電体
8. 電流と回路
9. 静電界
10. 静磁界、ビオ・サバールの法則
11. ベクトルポテンシャル
12. 磁性体
13. 電磁誘導
14. 変位電流
15. マクスウェルの方程式
上記とは別に期末試験を実施する
期末試験実施の有無 実施する
評価方法・基準 授業での到達目標が達成され、電磁気現象を理解し数式で表現できる能力が習得できたかどうかを評価する。成績は、期末試験により評価する。評点に対する評価は広島市立大学履修規程(第11条)に従って行う。
教科書等 【教科書】前野昌弘、「よくわかる電磁気学」、東京図書
担当者プロフィール 研究室:情報科学部棟563室
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 講義の中で演習問題を解く時間を設け、その都度、解説を行なう。
アクティブ・ラーニング 振り返り
キーワード 電気、磁気、電界、磁界、クーロン力、ガウスの法則、ビオ・サバールの法則、電磁誘導、変位電流、マクスウェルの方程式
備考 【学習指導・支援について】
授業等に関する相談を随時受け付けています。学内サイネージ等で所在を確認の上、研究室を訪ねてください。