科目名 | 造形応用研究U | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 芸術学部担当教員 | ||
履修時期 | 担当教員と相談の上 | ||
履修対象 | 芸術学部2年次、3年次、4年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 |
造形応用研究Tの発展編として設置。 芸術分野のボランティア活動等の地域貢献や、企業との積極的なインターンシップなどの活動、学外組織との連携による課外活動、海外での学術交流協定に基づく交流活動など、各種プロジェクトに創造的に参加し創作活動の応用の幅を広げることで、大学設置の理念に照らし合わせた、地域に貢献する国際的視野にたった芸術分野の社会的活動を率先して行うための基礎的な能力を身に付ける。 |
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到達目標 |
造形応用研究Tを学習し、多様な芸術の発表や方法を知ることにより身につけた知識をもって積極的に地域連携、産官学連携、国際連携に対応できる幅広い芸術活動が可能となる力を身に付け、自身のキャリア形成に繋げる。 (主体性、協働生) |
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受講要件 | 造形応用研究Tの単位を取得した者 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
国際的、社会的活動並びに、応用創作活動に、自ずからその意味を見出し、積極的に関わる事。 プログラムによっては、受講人数等の制限が発生する場合がある。また、この授業は本学部の理念に照らし将来を展望する特に重要な授業なので、積極的に取組むようにする。 履修に当たっては、担当教員と相談の上、計画書を提出すること。 年次を跨いで行った活動に関しては、活動の最終年次に履修登録を行うこと。 必修単位(卒業要件、専門科目単位)を充分に満たす見込みの上で履修すること。 |
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講義内容 |
各プログラムごとに、2単位の授業計画に沿って行なう。 プログラムへの参加時間が15回分に相当し、プログラム担当教員の、計画、指導に沿って取組み、その成果は、成果発表、レポート、作品の提出の何れかの形でして評価を得ることとする。 [プログラム例] ・芸術分野における地域連携やボランティアなど社会的芸術活動への創造的参加。 ・博士前期課程学生のプロデュースによる社会的芸術活動への支援、参加。 ・大学間交流・海外の大学との教員および学生交換プログラムにおける、研究授業、ワークショップへの参加。 ・企業とのコラボレーションによるインターンシップ等。 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
プログラムに対する取組姿勢40% 取組の成果発表30% 提出されたレポートおよび作品30% |
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教科書等 | 必要に応じて、随時提示する。 | ||
担当者プロフィール |
芸術学部長:芸術学部長:吉田幸弘 プロダクトデザインを中心に幅広くデザインを研究している。 車メーカーで5年間カーデザイン関連の業務を行う。 広島市景観審議会委員。広島グッドデザイン賞選定委員会委員長。 研究室:345 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 個別ミーティング | ||
アクティブ・ラーニング | PBL、TBL、プレゼンテーション、調査活動、振り返り | ||
キーワード | アートプロジェクトへの参加、芸術分野のボランティア活動等の地域貢献、企業との積極的なインターンシップなどの活動、学外組織との連携による課外活動、海外での学術交流協定に基づく交流活動 | ||
備考 |
授業の性格上原則対面授業とする。 状況により一部をオンライン授業に移行する可能性があります。 |