科目名 | 地域実践演習 | ||
単位数 | 1.0 | ||
担当者 |
芸術学部学環:石谷治寛 芸術学部デザイン工芸学科:青木伸介 芸術学部デザイン工芸学科:石松紀子 芸術学部美術学科:森永昌司 |
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履修時期 | 通年(一部は集中で行う) | ||
履修対象 | 芸術学部3年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 各担当教員の指定する演習対象地域において、その地域の特性を理解した上で、それぞれの専門分野でこれまで培ってきた専門的知識や技術・方法等を活用し、地域の魅力の創造や課題解決に取り組む。 | ||
到達目標 |
地域特性・課題を正しく理解し、総合的視野から課題解決方法、また地域の魅力の創造・発信方法を企画・立案・実践できるようになる。(主体性)今後自らの創作活動においても、社会の中でどのように位置付けていくか考察できるようになる。(主体性) グループワークで意見交換を行いながら、互いに協力して課題に取り組むことができる。(協働性) |
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受講要件 | これまでの専門教育で培った知識や技能を、地域で実践的に活用する姿勢で演習に臨む姿勢を有していること。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
事前学習:演習対象地域を、各自で調査すること。 事後学習:取り組んだことを、各自で資料にまとめること。 |
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講義内容 |
1.担当教員毎による演習導入:演習内容について 2.担当教員毎による演習導入:演習地域について 3.担当教員毎による実践的取組み:地域調査 4.担当教員毎による実践的取組み:地域特性・課題の共有 5.担当教員毎による実践的取組み:課題解決方法の提案 6.担当教員毎による実践的取組み:魅力創造の企画 7.担当教員毎による実践的取組み:魅力創造の立案 8.担当教員毎による実践的取組み:魅力創造の実践 9.担当教員毎による実践的取組み:魅力発信の企画 10.担当教員毎による実践的取組み:魅力発信の立案 11.担当教員毎による実践的取組み:魅力発信の実践 12.担当教員毎による合同報告会準備:プレゼンテーション 13.担当教員毎による合同報告会準備:グループディスカッション 14.担当教員毎による合同報告会準備:ドキュメント制作 15.合同報告会 *実際のシラバス進行は、各担当教員によって異なります。詳しくは年度始めの学年別ガイダンスで配布する履修案内資料を参照してください。 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
以下3点について、担当教員が定める基準を満たした場合、単位取得(可)の条件とする。さらに総合的観点から高い評価が認められるものを(良)、優れたものを(優)、特に優れたものを(秀)とする。 1. 地域特性・地域課題を正しく理解ができたか。 2. 以下のいずれかに取り組んだか ・地域の課題を解決するための専門的かつ実践的な取組み。 ・地域の魅力を創造・発信するための専門的かつ実践的な取組み。 3. 取組み内容の合同発表。 |
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教科書等 | 各担当教員が必要な資料を配付する。 | ||
担当者プロフィール |
青木伸介(デザイン工芸学科漆造形分野) 石松紀子(デザイン工芸学科現代表現分野) 森永昌司(美術学科油画専攻) |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 最終日に合同発表会を行い、演習の振り返りを行うとともに、発表内容について担当教員および受講者からのフィードバックを受ける。 | ||
アクティブ・ラーニング | フィールドワーク、調査活動、グループワーク、プレゼンテーション | ||
キーワード | 広島広域都市圏、地域の特性・魅力・課題・実践・創造・発信 | ||
備考 |