科目名 材料技法演習(塗装)
単位数 1.0
担当者 准教授 藤江竜太郎、非常勤講師:山嵜勝弘
履修時期 後期(第4ターム)
履修対象 芸術学部2年次以上
講義形態 演習
講義の目的 塗装技術の基礎知識として木材の下地処理?仕上げ塗装と金属板の下地処理?仕上げ塗装、変わり塗り、調色を体験的に学ぶ。
到達目標 素地素材ごとの塗装技法について理解することで、多様な表現にも応用ができるようになる。(知識・技能)
受講要件 芸術学部1年次における専門科目を全て履修済みであること。
塗装技法に興味を持ち、積極的な演習に励む姿勢を有していること。
第3タームに開講される材料技法演習(木工)を併せて履修することが望ましい。
履修取消の可否
履修取消不可の理由 事前に材料の準備があるため
事前・事後学修 事前・事後学習として塗装について調査をする。
講義内容 1週:ガイダンス 塗装の知識と有機溶剤の危険性   
2週:塗装作業の準備
3週:スプレーガンの構造と基本操作
4週:刷毛塗りによる下地塗装
5週:塗料の調色 
6週:変わり塗り(ラメ塗装、石目塗装) 
7週:塗装による仕上げ
8週:器具のメンテナンスについて
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 授業参加度 100%
教科書等 必要に応じて資料を配布する。
担当者プロフィール 藤江竜太郎 芸術学部立体造形 准教授 研究室:芸術学部等3階 344研究室
山嵜勝弘 非常勤講師
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 直接技術指導を行う。
アクティブ・ラーニング PBL手法
キーワード 金属塗装、木工塗装、スプレーガン、ワイピング、刷毛塗り、変わり塗り、ピアノ塗装、有機溶剤
備考 作業環境を考慮し、16名という定員を設ける。定員を超える場合は抽選とする。
したがって初回の演習(9:00時間厳守・プラスチック塗装工房)に出席できない学生は履修できないものとするので十分注意すること。
演習の材料費として3,000円徴収いたします。