科目名 造形実習UB
単位数 6.0
担当者 准教授 中村 圭(単位認定者)、教授 納島 正弘
履修時期 後期
履修対象 2年次(視覚造形)
講義形態 実習
講義の目的 受講生は、ビジュアルコミュニケーションデザインに必要な基本的なプロセス、
調査、考察、発案、計画、制作、発表、検証、記録を、より実践的な課題に取り組むことで、深く理解し、習得する。
到達目標 ビジュアルコミュニケーションデザインに関する知識を修得する。(知識)
作品展示、ドローイング、ドキュメンテーションの基本的技能を修得する。(技能)
受講要件 造形実習UA、形体演習U、1年次におけるデザイン工芸学科の専門l科目を全て履修済みであること。
履修取消の可否
履修取消不可の理由 必修科目のため
事前・事後学修 造形実習UAの内容を復習しておくこと。
講義内容 以下の課題に取り組む。課題説明の際に配布する課題シートを熟読すること。また、課題取り組み後には作品データ(ビジュアルデータ、キャプションデータ)を記録すること。作品データは、期末に提出を義務づける。

1 大学祭 展示計画
2 大学祭 展示物制作(個人)
3 大学祭 展示物制作(全体)
4 大学祭 会場設営
5 大学祭 大学祭での展示
6 ドローイング 点
7 ドローイング 線
8 ドローイング 面
9 ドローイング 色
10 ドローイング プレゼン
11 ポートフォリオ 印刷
12 ポートフォリオ プレゼン
13 ポートフォリオ レイアウト
14 ポートフォリオ 印刷
15 ポートフォリオ プレゼン

年度末に、ポートフォリオの提出がありますので、作品の記録写真などは確実に残すようにしてください。
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 課題作品の取組50%
作品・プレゼンテーション50%
不可*:全ての作品を提出していない若しくは出席回数が授業回数の3分の2に満たない。
教科書等 各制作に応じて、随時配布紹介する。
担当者プロフィール 中村圭(芸術学部デザイン工芸学科視覚造形・准教授)
研究室:芸術学部棟323
納島正弘(芸術学部デザイン工芸学科視覚造形・教授)
研究室:芸術学部棟342
講義に関連する実務経験 デザインの実務経験あり
課題や試験に対するフィードバック 課題作品に対して、講評を行う。
アクティブ・ラーニング PBL、プレゼンテーション、調査活動、ディスカッション
キーワード ビジュアルコミュニケーション、デザイン
備考 中学校一種免許状(美術)必修科目、
高等学校一種免許状(工芸) 必修科目