科目名 総合表現研究(演習)
単位数 2.0
担当者 教授 笠原 浩、 他デザイン工芸学科教員
履修時期 通年
履修対象 2年次
講義形態 講義
講義の目的 視覚造形、映像メディア造形、立体造形、金属造形、染織造形、漆造形、現代表現のそれぞれの分野から各1名と他の領域から2名の現在活躍中のデザイナー、作家等の非常勤講師の、講義(スライドレクチャー)を受講し、各分野で行われる課題制作との関連を考えながら、各自の制作への思考力、テーマ設定などに役立てる。卒業後の作家活動や美術業界での様々な仕事に就く上での具体的、実践的な取り組みを聴講出来る機会であり、受講者のキャリア形成の学習授業として位置付ける。
到達目標 各専門分野における、伝統や歴史的変遷を理解し、表現の知識を身につけている。(知識)
各専門分野における独創的な創作をする技能、又は社会や生活に関わる作品を創作するための造形技術を身に付けている。(技能)
受講要件 1年次おけるデザイン工芸学科の専門科目を全て履修済みであること。
履修取消の可否
履修取消不可の理由 デザイン工芸学科2年次の必修科目のため。
事前・事後学修 各講義後、出席ノートを作成しまとめておくこと。
各回の担当講師については、作品や活動などについて、インターネットなどで予備調査しておくこと。
講義内容 非常勤講師による特別講義(スライドレクチャーを中心に)
(※講師の都合により講義の日程と順番は変更あり→掲示伝達)
第1回目?9回まで、現代表現、視覚造形、映像メディア、立体造形、金属造形、染織造形、漆造形の各分野から外部講師を招き講義していただく。
※9名の講師による講義の順番は、講師の都合により変更する場合がある。4月中旬に前期開講分の日程、9月下旬には、後期開講分の日程を決定し、web classにて発表する。
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 毎回の授業終了後、Formsにて簡易レポート(授業の感想を述べる200字以上)の提出を義務づけ、出席記録とする。Formsでの簡易レポートの提出状況(45%)、まとめレポート800字以上(55%)で、評価する。
教科書等 教科書:特になし
参考書:項目ごとに適宜資料を配付する
担当者プロフィール
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック ・各講師の講義の中で、学生からのチヤットによる「質問」を随時受け付け、講師との会話が可能にする事で、授業のフィードバックとする。
アクティブ・ラーニング
キーワード デザインと工芸が社会でどのように有効的に機能できるか、作家とデザイナー、創作、社会、生活、文化
備考