科目名 | 国際協力論U | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 教授 吉田 晴彦 | ||
履修時期 | 後期 | ||
履修対象 | 博士前期課程1、2年 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 主に国際開発協力の問題について考える。講義に加え、文献、資料を輪読し、議論を交わしながら国際協力に必要な知識と論理的思考能力を身につける。 | ||
到達目標 | 国際協力の抱える政治・経済、社会的問題について、理論と現実の双方から検討し、対処する能力を身につける。 | ||
受講要件 | 特になし | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 普段から世界のニュースをチェックするとともに、課題の解説後は、必要に応じて自ら資料を調査/確認しておくこと。 | ||
講義内容 |
1 ガイダンスとイントロダクション 2 80年代の国際協力:相互依存の時代 3 90年代の国際協力:冷戦終結との国際協力 4 21世紀の国際協力(1) 5 21世紀の国際協力(2) 6 国際協力と開発(1) 7 国際協力と開発(2) 8 国際協力と環境問題(1) 9 国際協力と環境問題(2) 10 国際協力と人権(1) 11 国際協力と人権(2) 12 国際協力と平和(1) 13 国際協力と平和(2) 14 国際協力のこれから 15 まとめ |
||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 講義におけるプレゼンテーション、ディスカッションなどの内容を相対評価し、平常点を80%、適宜課されるレポートを20%とする。 | ||
教科書等 |
受講生の関心に応じて、必要な文献を講義の中で指示する。 花期の文献を参考書とする。 吉田晴彦『身近な生き物と国際関係』amazon kindle |
||
担当者プロフィール |
国際関係論、国際協力論、平和研究を専攻。特に政府レベルおよび市民レベルの国際協力の問題、グローバル正義、平和研究といった分野を研究しています。 研究室:国際学部棟 619号室 |
||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 課題については講義の中で解説を行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | ディスカッション | ||
キーワード | 国際開発協力、MDGs、SDGs。 | ||
備考 |