科目名 | 国際政治理論 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 講師 秦野貴光 | ||
履修時期 | 前期 | ||
履修対象 | 博士前期課程1・2年 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 現代国際政治を分析するために必要な理論や方法の基礎を基本文献の輪読と議論を通じて身につける。 | ||
到達目標 |
・国際政治学における様々な理論や方法を用いて、現実の国際政治問題を分析できるようになる。 ・自身の研究課題に含まれる理論的な課題や論点について考察できるようになる。 |
||
受講要件 | 特になし。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 事前に指定された文献を読み、演習に備える。報告担当者は報告の準備を行う。事後には、演習で扱った文献を、演習での議論を踏まえて、再読する。 | ||
講義内容 |
第1回 国際関係論と社会科学 第2回 古典的リアリズム 第3回 構造的リアリズム 第4回 リベラリズム 第5回 ネオリベラリズム 第6回 英国学派 第7回 マルクス主義 第8回 批判理論 第9回 コンストラクティヴィズム 第10回 フェミニズム 第11回 ポスト構造主義 第12回 ポスト・コロニアリズム 第13回 規範的国際政治理論 第14回 国際政治理論とグローバル化 第15回 まとめ |
||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 演習への参加度(50%)、レポート(50%) | ||
教科書等 | 適宜指示する。 | ||
担当者プロフィール | 国際安全保障論、国際政治理論、国際社会論を専攻。現在は台頭国の対多国間機構政策や多国間機構間関係を主な研究テーマにしている。 | ||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 毎回の演習において、報告等に対するフィードバックを行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | ディスカッション | ||
キーワード | リアリズム、リベラリズム、コンストラクティヴィズム、英国学派、批判理論 | ||
備考 |