科目名 | 国際安全保障理論 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 講師 秦野貴光 | ||
履修時期 | 後期 | ||
履修対象 | 博士前期課程1・2年 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 国際安全保障の諸問題を分析するために必要な理論や方法の基礎を基本文献の輪読と議論を通じて身につける。 | ||
到達目標 |
・国際安全保障論における様々な理論や方法を用いて、現実の国際安全保障問題を分析できるようになる。 ・自身の研究課題と国際安全保障の諸問題とのつながりや関連について考察できるようになる。 |
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受講要件 | 特になし。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 事前に指定された文献を読み、演習に備える。報告担当者は報告の準備を行う。事後には、演習で扱った文献を、演習での議論を踏まえて、再読する。 | ||
講義内容 |
第1回 イントロダクション 第2回 伝統的安全保障理論 第3回 批判的安全保障理論 第4回 人間の安全保障 第5回 エネルギー安全保障 第6回 食料安全保障 第7回 人の移動と安全保障 第8回 環境と安全保障 第9回 自然災害と安全保障 第10回 テロリズム 第11回 核抑止と核不拡散 第12回 サイバー戦争 第13回 ハイブリッド戦争 第14回 宇宙と安全保障 第15回 まとめ |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 平常点(50%)、レポート(50%) | ||
教科書等 | 適宜指示する。 | ||
担当者プロフィール | 国際安全保障論、国際政治理論、国際社会論を専攻。現在は台頭国の対多国間機構政策や多国間機構間関係を主な研究テーマにしている。 | ||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 毎回の演習において、報告等に対するフィードバックを行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | ディスカッション | ||
キーワード | 安全保障のジレンマ、勢力均衡、同盟、集団安全保障、安全保障共同体 | ||
備考 |