科目名 | マーケティング論T | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 准教授 李 玲 | ||
履修時期 | 前期 | ||
履修対象 | 博士前期課程1、2年 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | マーケティングと一口にいっても、そこで取り扱われる範囲は多岐にわたっています。本講義では、マーケティングの基本戦略に焦点を当て、それに関連する一連の立案と意思決定に関する基礎理論について、受講生による発表と討論を通して学習し、マーケティング戦略の実行プロセスおよびそれにまつわる基本理論の理解を目指します。 | ||
到達目標 | マーケティングに関する基礎理論について理解できます。 | ||
受講要件 |
特にありません。 なお、履修予定者は第1回目の授業には必ず出席してください。 |
||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
発表者は、棒読みではなく、輪読資料を精読し内容をよく理解し整理した上で発表してください。 討論を活発に行うために、発表者以外の方も資料をしっかり予習しておいてください。 また、事後にもしっかり復習し、疑問に思うことは積極的に質問しましょう。 |
||
講義内容 |
1 イントロダクション(講義概要の説明と発表スケジュールの決定) 2 マーケティングの定義 3 マーケティング戦略とマーケティング計画の立案(理論) 4 マーケティング戦略とマーケティング計画の立案(事例) 5 市場セグメントとターゲット(理論) 6 市場セグメントとターゲット(事例) 7 競争への対処(理論) 8 競争への対処(事例) 9 製品戦略 10 価格戦略 11 チャネルの設計と管理 12 統合型マーケティング・コミュニケーション 13 新製品の開発 14 グローバル市場への進出 15 総括 ※受講者の専攻や要望等に応じて内容を変更しますので、初回の授業には必ず参加してください。 |
||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 報告、討論への参加度等により総合的に評価します。 | ||
教科書等 |
テキスト フィリップ・コトラー、ケビン・レーン・ケラー著、恩藏直人(監修)(2013)『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント(第12版)』ピアソン桐原。 その他必要に応じて適宜指示します。 |
||
担当者プロフィール | 専門は国際マーケティング、グローバル・ブランド研究、パトリオティズムと消費者行動の研究。 | ||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 授業中にフィードバックします。 | ||
アクティブ・ラーニング | プレゼンテーション | ||
キーワード | マーケティング戦略、ポジショニング、マーケティング・ミックス | ||
備考 |