科目名	公会計論�U
単位数	2.0
担当者	准教授　城多　努
履修時期	後期
履修対象	博士前期課程１、２年
講義形態	講義
講義の目的	現在、国や地方自治体の財政危機や行政改革が叫ばれる中、そのためのツールとしての会計システムにも注目が集まっている。この講義では受講生が国・地方自治体および非営利組織における、会計とマネジメントについて学び，これらの組織における会計の役割について考える。
到達目標	受講生が国や地方自治体における財政や会計の問題点について理解し，考える力を養う。
受講要件	公会計�Tを受講していること，もしくは履修したのと同等の知識を持ていることが望ましい。
履修取消の可否	可
履修取消不可の理由
事前・事後学修	・きちんと出席すること ・発表等講義の準備はきちんと行うこと
講義内容	１．ガイダンス：公会計の目的・意義 ２．公会計と財政 ３．予算制度 ４．一般会計と特別会計 ５．公会計改革 ６．独立行政法人・国立大学法人 ７．地方自治体の会計（１） ８．地方自治体の会計（２） ９．地方自治体の会計（３） １０．公監査 １１．非営利法人会計（１） １２．非営利法人会計（２） １３．プレゼンテーション １４．プレゼンテーション １５．まとめ
期末試験実施の有無	実施しない
評価方法・基準	発表およびレポートによる
教科書等	特定の教科書は使用しない。資料を適宜配布する。
担当者プロフィール	城多　努（きた　つとむ） 専門は経営財務、公会計・政府の経営学
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック	授業中の発表に対してフィードバックコメントを行う。レポートについてもフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニング
キーワード	公会計，非営利組織会計，行政管理，パブリックマネジメント
備考	受講希望者は城多までメールでご連絡ください。