科目名 アフリカ社会論
単位数 2.0
担当者 田川 玄
履修時期 前期
履修対象 博士前期課程1、2年
講義形態 演習
講義の目的 近年、アフリカの人口増加が注目されているが、そのなかで若者の存在が政治的経済的な観点から議論されている。この授業では、主として文化人類学の立場からアフリカの若者について理論と民族誌の両面から学習する。
到達目標 主に文化人類学の視点からアフリカの若者について理解し説明できるようになることを到達目標とします。(知識、思考力、表現力)
受講要件 文化人類学の基礎を理解していることが望ましい。
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 課題テキストの予習復習は必要です。また関連する文献にも目を通す必要があります。
講義内容 第1回:イントロダクション
第2回:世界人口の動向
第3回:アフリカの人口論
第4回:政治と若者
第5回:経済と若者
第6回:暴力と若者
第7回:宗教と若者
第8回:開発と若者
第9回:教育と若者
第10回:若者の民族誌:タンザニア
第11回:若者の民族誌:ウガンダ
第12回:若者の民族誌:ケニア
第13回:若者の民族誌:エチオピア
第14回:若者の民族誌:南スーダン
第15回:若者とは誰であるのか?
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 授業参加度:プレゼンテーション 50%
授業参加度:ディスカッション 50%
教科書等 適宜、指示する。
担当者プロフィール エチオピア南部の牧畜民社会を研究しています。
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 授業において行う。
アクティブ・ラーニング 振り返り
キーワード 理論、民族誌、文化人類学
備考