科目名 | 国際社会研究演習W(都市経済学) | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 寺田英子 | ||
履修時期 | 博士後期課程2年後期 | ||
履修対象 | 博士後期課程2年 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 演習IIIを踏まえつつ,博士論文を執筆する.履修者が構築した仮説から導かれる結論について,既存の研究結果と異なる結果が得られたか,また,その原因が何かを考察する.履修者の論文で十分に分析ができなかった部分について,どのような議論の補強ができるか検討する.この段階で,履修者が専門分野の学会や部会での研究報告等を積極的に行なうことを強く推奨する. | ||
到達目標 | 博士論文の構想を具体的に確定することができ,論文執筆のための基本的技法を身に付けること. | ||
受講要件 | 博士論文の執筆を念頭におき研究倫理を理解していること,および,日本語文献と英語文献の読解力を十分に備えていること. | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 |
演習前に履修者が担当する発表の準備をすること. 演習後に議論の内容を確認し,必要に応じて質問をすること.これらの情報を論文執筆に役立てること. |
||
講義内容 |
第1回 イントロダクションとテーマの確認 第2回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第3回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第4回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第5回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第6回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第7回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第8回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第9回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第10回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第11回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第12回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第13回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第14回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 第15回 院生の発表ののち、質疑応答と議論 |
||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
研究倫理に基づいた発表ができているか(50%) 博士論文の執筆が可能となるような批判的考察力と論文作成の基本的能力が身に付いたか(25%) 研究テーマに関する幅広い学術的知識と文献調査に基づく独創的な仮説を立てることができたか(25%) |
||
教科書等 | 履修者の研究テーマに応じて指示する. | ||
担当者プロフィール | 前期課程の都市経済学と同様. | ||
講義に関連する実務経験 | 前期課程の都市経済学と同様. | ||
課題や試験に対するフィードバック | 毎回の演習において,発表・質疑応答のときにフィードバックする. | ||
アクティブ・ラーニング | PBL,報告,文献調査,インタビュー調査,議論. | ||
キーワード | 公共経済学,市場の失敗,政策課題,研究倫理,論文構想. | ||
備考 |