科目名	国際社会研究演習�T（人的資源管理論）
単位数	2.0
担当者	山�ｱ　雅夫
履修時期	前期
履修対象	博士後期課程1年
講義形態	演習
講義の目的	博士後期課程レベルにおける「問の設定」の習得を目的とする。 文献調査およびディスカッションから人的資源管理論における「問」について考える。
到達目標	企業・国の人に関する問題や課題について、学術的な考え方ができるようになることを到達目標とする。目先の状況に左右されることのない、問題の本質をつかむ能力を養う。思考力・判断力・表現力が組み合わさって、論文の質と量は達成できるようになる。 ディプロマ・ポリシー: 「思考力・判断力・表現力」。
受講要件	特にありません。
履修取消の可否	否
履修取消不可の理由	必修科目であるため。
事前・事後学修	予習・復習をする。毎回、報告・ディスカッションをするために「問」、「論文」について考える必要がある。
講義内容	第1回　オリエンテーション「問」の立て方、研究計画の確認 第2回〜第14回　人的資源管理論の基本テーマに基づく文献調査およびディスカッション 第15回　振り返り「問」とは? 、後期に向けた確認 ※状況により、講義計画を変更・調整することもあります。
期末試験実施の有無	実施しない
評価方法・基準	毎回の報告およびディスカッションによって評価する。
教科書等	基本となる参考文献は以下の通り。 佐藤博樹・藤村博之・八代充史(2023) 『新しい人事労務管理(第7版）』 有斐閣アルマ. 今野浩一郎・佐藤博樹(2020)『人事管理入門(第3版）』日本経済新聞出版. 八代充史(2019)『人的資源管理論 -理論と制度(第3版)』中央経済社.
担当者プロフィール	博士(政策学)、修士(経営管理)、修士(工学)。専門は、人的資源管理論、経営組織論。 最近取り組んでいる研究テーマは、「広島のプロフェッショナルを知る」です。 主要な著書に、山�ｱ雅夫(2020)『技術者直観形成論 ?理論と実践』があります。 研究室:国際学部棟5階536号室 (m-yamasaki@hiroshima-cu.ac.jp)
講義に関連する実務経験	技術者、NPO事務局、大学教授補佐。 詳細につきましては、本学HP(教員総覧)をご参照下さい。
課題や試験に対するフィードバック	授業毎にフィードバックを行います。
アクティブ・ラーニング	ディスカッション、振り返り
キーワード	人的資源管理論、人事政策、能力開発、キャリア形成、経営学
備考