科目名 | 地域研究演習U(日本社会) | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 教授 ウルリケ ヴェール | ||
履修時期 | 後期 | ||
履修対象 | 博士後期 1年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 必要に応じて、演習Tで始めた理論や方法論の検討を続ける。受講者各自にその研究テーマに関連した先行研究の調査を行い、それについて発表してもらい、討論する。各自の研究についての報告を定期的にしてもらい、論文執筆などの指導を行う。 | ||
到達目標 | ジェンダー・セクシュアリティの分野に関わる研究や論文執筆のために必要な知識を深めながら、各自が自分の研究テーマに関わる先行研究の傾向について広く把握し、学術論文の執筆に必要なスキルを学ぶこと。 | ||
受講要件 | ジェンダー・セクシュアリティの分野に興味があり、その研究に取り掛かっていること。 | ||
履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 指定されたリーディングを行い、それに関する発表、また各自の研究の進捗状況、先行研究についての発表を準備することなど。 | ||
講義内容 | 受講生の人数や研究テーマや研究の進捗状況に応じて決める。 | ||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
レジュメ作成や発表などといった課題の成績、授業で行う討論への参加具合などに基づいて総合的に評価する。 *授業や先行研究等の内容を適切に把握し、理解しているかどうか。 *先行研究に元付き、自分自身の研究を位置付け、展開できているかどうか。 |
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教科書等 | 学生と教員の話し合いの上で決める。 | ||
担当者プロフィール |
出身はドイツで、専門は金・現代日本を中心としてジェンダー史研究である。 主な研究は、日本におけるフェミニズムの運動史と思想史、近代の日独関係にみられるコロニアリズムとジェンダー・ポリティクスにかかわるものである。 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 授業における口頭でのフィードバックや提出物の添削など。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 日本研究、ジェンダー研究 | ||
備考 |